多義語の subject (今日は名詞編) | 英語を学びつづけるノート

多義語の subject (今日は名詞編)

今日は、あまりにへとへとで、
あまりに記事を書けそうもありません。

あとで、書き直そう。。。


subject (今回は名詞に絞りました。)

 名詞
 1 主題、話題、題目、テーマ
 2 科目
 3 主語
 4 臣民→君主国の国民 cf.共和国の国民はcitizen
 5 実験対象、被験者
 6 原因 
 (今日は時間が無いので,例文は後)


英語の例文で、確認していきます。


1  主題、話題、題目、テーマ


He adroitly changed the subject.→ 彼は巧みに話題を変えた.


This book aims at giving a general outline of the subject.
→ この本はその主題の大体の輪郭を示すことをめざしている.


His remarks have no bearing on the subject.
→ 彼の発言はその主題とは何の関係もない.


Let's begin with a simple subject.
→ まず簡単な問題から始めよう.


He's familiar with the subject.
=The subject is familiar to him.
→ 彼はよくその問題に通じている.


subject of research → 研究テーマ、研究対象 



2  科目


academic subjects → 人文学科目


I chose this subject as being easier to follow.
→ この科目のほうがついてゆきやすいと考えて選んだ.


a compulsory subject→ 《英》 必修科目.
an obligatory subject→ 必修課目
a required subject→ 必修科目.

an elective subject →     選択科目
an optional subject → 選択科目.



3  主語


A verb must agree with its subject in number and person.
→ 動詞は数と人称においてその主語と一致しなければならない.


In the sentence "John is two years old." ;
"John" is the subject.
→「ジョンは2歳です」という文で、”ジョン”は主語である。


an anticipatory subject
→ 【文法】 先行主語
《たとえば It is wrong to tell lies. の it》.
cf. the subjective complement 主(格)補語
  《例: He lies dead. の dead》.


inanimate subject→ 無生物主語


notional subject , sense subject →意味上の主語



4  臣民→君主国の国民


an alien subject →外国の臣民.
a loyal subject →忠臣.


a British subject→ 英国民



5  実験対象、被験者


a (test) subject , a testee → 被験者

experimental subject → 実験の被験者 

vaccinated subject → ワクチン接種被験者


To assay reading ability, I administered each subject a test of vocabulary.
→ 読書能力を評価するために各被験者に語いテストを課した
cf.assay 分析・評価する  
administer (主語が)「間接目的語」に「直接目的語」を与える。
  <giveよりももったいぶった語>


The device generates information about subjects' movements and sends it to the computer.
→ この装置は、被験者の動作についての情報を集めてコンピュータに送っている。


subject for scientific study → 科学的な研究・調査の対象

subject of research → 研究テーマ、研究対象




今日は、時間が無いのでこれでおしまい・おしまい。


 



気になる記事見つけました。
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知られざる「Linusの法則」とは? --「Open Source Way 2005」より

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051011/222519/

「あまり有名ではないが,
Linus Torvalds氏が自分が作ったカーネルに自分の名前を付けたと同じ傲慢さで提唱した『Linusの法則』というものがある」。

フリーソフトウェアイニシアティブ理事長で,
日本を代表するハッカーとしても知られるg新部裕氏は2005年10月7日,
イベント「Open Source Way 2005」のトークセッション「スーツの本音,ギークの本音」で,
冗談交じりにこう切り出した。

その法則とは
「人が何かをする動機は,
『Survival(生存)』『Social Life(社会生活)』『Entertainment(娯楽)』
                    の3段階を踏む」というものだ。

Linus氏は例として,「sex(性)」や
「Eating and Drinking(飲食)」を挙げているという。
これらは,本来は生存のためのものだったが,
次第に社会的意義を持ち,
現在では楽しみのためのものになっている。

Linus氏はさらに「war(戦争)」も例に挙げている。
「戦争が娯楽」というのはかなりの皮肉である。

g新部氏は,この法則をソフトウエア開発者に当てはめた。
まず,雇われてソフトウエアを書くのはお金をもらうため=生きていくためである。
だが,ハッカーはお金のためにソフトウエアを書くわけではない。

ハッカーは,GNUプロジェクトによるソフトウエアの自由や、
Debianプロジェクトによる世界規模でのコラボレーションに社会的意義を見出している。
さらに,Linus氏のような一部の優れたハッカーが
「Just for fun!(それがぼくには楽しかったから)」という境地にたどりつく。
「アインシュタインにとっては『E=mc2』は最高のエンターテイメントだったはずだ」

(g新部氏)。

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この記事を読んで、僕が率直に思ったことは、
ただの自己満足のために、このブログを書いている僕は、
リーナスの法則に当てはめれば、
僕にとって、英語の勉強は最強のエンターテイメントなんだ。。。



追伸
今日は、とても勉強になったことがあったので、忘れないために書きたいと思います。


NHKのクローズアップ現代より、

「交通事故では、通常、
頭部(脳)・内臓・体の骨の3点を激しく損傷する。」


事故の負傷者を搬送する救急車の中では、


  脳の損傷 → 脳外科
  内臓の損傷 → 外科
  骨の損傷 → 整形外科


        の治療に必要な情報を、病院に伝達する。

もし地域に総合的に治療が行える救急救命病院があれば、
「3点を同時に適切に治療できる」
しかし、
脳外科・外科・整形外科が、別々の場合、
「3箇所の病院を搬送しながら治療する」ことになる。

これは、交通事故で瀕死の重症を追った患者には、
命取りなることが、高い確率で発生する。

                      以 上



私の暮らしているところは、田舎です。

大きな道路沿いに大きな駐車場のついた繁盛している居酒屋が、たくさんあります。

つまり飲酒運転天国です。

そして、田舎なので、救急救命病院の設備も脆弱です。

病院が地域住民のニーズに応じて、最適化することの重要性を感じました。



今日気になった人:保坂俊司
(”凶器になった人”と誤変換された)