●連邦パイロットをもって海外生活をしている人でもスグに英語がでなくなる
英語力というと、英会話をする力というイメージが強いですが、実はこの英会話力を維持するのは並大抵ではありません。
もちろん、日本人が日本に住んでいる場合の話です。
英会話には、話すと聞くの能力があるのですが、特に話す能力というのはすぐに落ちます。
例としては、北朝鮮拉致被害者の中には帰国当時日本語がほとんど話せない方もいらっしゃいました。
ところが、日本語を聞く方はほとんど問題なかったといいます。
また、米国の連邦航空局のパイロットライセンスを持ち、その他オーストラリアなどにも住んでいた英語ぺらぺらの方でも、しばらく話していないと英語が出てこないと言われています。
パイロットの英語力というのは、相当レベルが高いことが想像できます。
また、そのレベルの方が英語圏に数年住んでいればどの程度の英語力になるかも想像できます。
そんな人でさえ、日本に帰ってきてしばらく英語を話していないと外人相手になるとすぐに表現したい言葉が出てこないといっているのです。
つまり、話す能力というのは、常に使っていないと落ちていくのです。
まるで、筋肉のような感じで使わない能力はどんどん退化していく感じです。
そういった意味で、英会話力を維持するのにはとてもコストがかかります。
そのように考えると、英会話をお金をかけて学ぶ前に、ここまでのコストをかける価値のあるものかどうかという判断が必要になるのです。
そうでないと、折角時間とお金をかけて習得した英語力はしばらく使わないとすぐに退化してしまうのです。