【大阪府公立入試】2026年度のC問題を解いた所感と分析 | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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こんばんは。

 

 

今年は高校入試から4日間、旅行のためにお休みを頂いていた中の人です。

飛行機を待っている間に試験問題のPDFをDLして、機内で解く日常ではありました。

 

 

本日は、本年度の大阪府公立入試C問題を解いた所感になります。

B問題は、次の記事で所感を書こうと思います。

 

C問題に関しては、全体的な難易度は平年通りだと思います。

3科目全て、高得点を目指すのであれば、中学範囲で身につけれる高校範囲の考え方(テクニック)が必要だと思います。

 

 

【国語】

去年と同じぐらいの難易度感です。

小論文の形式が少しだけ変わりましたが、それ以外は例年通りだと思います。

ここ数年、国語の合格者平均が高くなっているので、そろそろ難しくなるのかも・・・と思っています。

 

記述問題が苦手な子は「解答に詰め込みたい要素数」に着目できると、書く内容が見つけられると思います。

並列・付加・逆説などのディスコースマーカーで対処できることが多いです。

 

大問1のテーマになっている「借景」は、高校生になったからも題材として見る機会があります。

復習の必要はないですが、「入試の時に読んだな~」を感じるときがくるはずです。

 

 

【数学】

例年通りの難易度感です。

満点を目指す場合の難易度は、直近3年で一番難しいと思います。

図形問題、特に空間図形が難化しています。

 

大問1は確率を避けて、それ以外が取れていればひとまず安心だと思います。

大問1(5)が解ける「基礎理解」があれば、良い感じで高校数学にバトンを渡せると思います。

 

大問2は証明で"円周角の定理の逆"に気付けるかどうかだと思います。

過去問で出題有りなので、対策できている子はスムーズに解けたと思います。

(2)②はAからGCに垂線を引いて、三角形AECの面積からAGを求め、メネラウスの定理でFEを求める流れで解きました。

ここは三角比的な「三平方の解き方」が使えないと、計算量がとんでもないことになるので、高校範囲に挑戦する必要有です。

試験当日に、ここに挑戦するかどうかは「数学で稼ぐ」かどうかで判断です。

 

大問3は(1)②③が難しく、(2)①が簡単、②が解き方を知っていればサクッと解ける問題でした。

(1)を捨てて(2)に挑戦できるかどうかが、当日点に影響したと予想します。

(1)②③は問題条件は過去問にあるパターンで解法も近いものではありましたが、計算量、√と分数の複合度合い的に、難しい問題だと思います。

#注)中の人の解き方

 

 

【英語】

去年と同じぐらいの難易度感です。

大問1の文法でのミスを最小限にし、それ以外を自分が読めるスピードの限界で解ききれると良い感じだと思います。

中の人の速度感では本文を全部読んで解き終わるまでに、C問題(W込み)5分余り≒英検2級(W込み)40分余り≒共テ8分余りです。

 

B問題でもwant O to doや原型不定詞は毎年出ているので、ここを理解できるだけの文法理解度は必要です。

高校生になってからも「意味上の主語」は必須なので、中学3年生で理解できると良いバトンが渡せます。

 

 

理科と社会は、理科は去年と変わらず、社会は難化だと思います。

社会はグラフの読み取り、資料の読み取りで「割合」と「単位当たり」が多いです。

数学(算数)でこの二つが苦手だと、難しいと感じる子が多いと思います。

 

 

高校受験生は、1年間お疲れ様でした。

合格発表までの期間は、今まで我慢してきたことを、思いっきり楽しんでください!

 

 

本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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