こんばんは。
最近、英語長文でindeedの単語を見つけると、千鳥じゃなくてLE SSERAFIMが出てくるようになった中の人です。
聞き慣れたイメージと英単語の意味が離れているときに起こる“干渉”をゼロにしたいですけど、難しいです・・・。
長文を読んでいるときに、indeedがCV: 福山雅治さんで読まれるようになりたいです。
#「実に」おもしろい
本日は、英検2級に関するいろいろになります。
ここから数記事に渡って、中の人の経験則的な内容を書いていこうと思います。
今年は中学生の英検2級受験者はいませんでしたが、高校生2名受験の2名合格でした。
Learning Baseを始めてから英検2級受験者は合計13人、うち11人が合格しています。
合格率的なものは約85%、合格者のうち6名が1回目で合格しています。
入塾テスト無し、入塾基準なしの塾では、それなりの合格率だと思います。
#求)比較基準
中学生は、英会話等に通っていた子と、通っていなかった子は半々程度。
後者の内2人は、中学2年1月スタートで中学3年10月合格です。
「保存版」みたいなものなのかもしれませんが、いろいろなところで書かれていることも多いので、一個人塾のまとめ程度のモノとしてお読みください。
大阪府の公立入試制度も変わりますが、どなたかのお役に立てれば幸いです。
まずは、合格点ですが、リーディング・リスニングともに全体正答率で63%がギリギリのラインだと思います。
CSEスコア1980≒正答率63%程度が、経験上の目安です。
合格を目指す場合は、過去問で75%を目安に、間違い直しと解き直しをしています。
過去問で70%を安定して超えれるようになると、相当良い感じです。
過去問の演習量は8~12回分を目安にしています。
高校生でCSEスコア2150を目指す場合は、正答率80%超えるぐらいが目安だと思います。
【リーディング】
①大問1(目標50%)
語彙(単語)の大問です。
個人的イメージでは、1つ先の級の長文で使われる単語が出てきます。
ですので、準2級の大問1が厳しいようなら、2級の長文は厳しいです。
#要)準2級のスコア確認
大問1と、大問2・3の関係性は弱いので、大問1レベルの単語を重要視し過ぎない方がいいと思います。
中学生感覚的には、日本語でも難しい単語のオンパレードなので、できるだけ負担を小さくした方がベターだと思っています。
文法要素は、関係代名詞・不定詞・接続詞などが厳しければ目標クリアは厳しいです。
「単語を文脈から推測する」のようなテクニックでは、合格可能性を上げれないと思っているので、あまりお勧めしません。
このテクニックに必要なものは、直近の記事内容になります。
目標としては「50%のうち、25%は確実に、25%は用意した鉛筆で大丈夫」と中学生に伝えています。
#重要)四角形の鉛筆
大問1は40%超えていれば御の字ぐらいで、目標点を設定しています。
高校生は、ここでの間違いは大学受験的に相当マズイ難易度です。CSEスコア2150を目指すなら、特に。
中学生の単語帳はキクタンとターゲット1400を使っています。
ターゲット1400は1から600は確実に、余裕があれば800まで覚えるように伝えています。
「1単語1秒で赤文字の日本語が言える」が単語習得の目安です。(品詞・自他動詞区別込)
キクタンが約1100単語なので、全部で1700単語程度で合格まで到達できています。
パス単なども有りだと思いますが、「その先」を見据えると、できればいい形でバトンを渡せる単語帳が良いと思います。
通っていただいているほとんどの高校生は、学校配布の単語帳がシス単なので、できればここに良い形でバトンを渡したいです。
熟語は対策なしでも合格できているので、たぶん対策なしでも大丈夫です。
高校受験対策としては、理科や社会に時間を使うことをオススメします。
ここまでで1500字程度になってしまったので、大問2以降は次の記事で書かせていただきます。
本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
大阪府松原市にある進学塾です。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、文理学科や難関大学への合格実績もあります。
また、英語C問題の8割保証につながる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(7人中7人)です。
一人ひとりのペースで難関校も目指せる塾として、高校受験・大学受験のサポートを行っています。
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