公立入試前、最後の1週間。 | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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おはようございます。

 

先日の入試戦略記事のアクセス数がいつもと違う動きで驚いている中の人です。

読者の方がブログで話題にしていただけたのだと思います。ありがとうございます!!

 

 

先日の記事で書いている点数は年度によって異なるので「令和2年の過去問で700点取れてないからやばい!」みたいなことにならないようにご注意ください。

詳しい点数は通われている塾に聞いていただけると教えてもらえると思います。

塾に通われてない方は、下記の合格者平均点とベネッセさんのデータなどを合わせていただけると各年度での難易度はつかめると思います。

近隣だと富田林高校はB問題の年度とC問題の年度があるので、特に合計点数に注意が必要です。

 

 

 

 

本日は、残り1週間の過ごし方についてです。

月曜日に願書を出す子は、高校から帰ってきたら「ここまできたら、やらなしゃあない」マインドになる子も多いと思います。

 

LearningBaseでは、受験前日は2~4時間で終わるようにしているので、受験前日は勉強する日としてカウントしてないです。

#日曜日に4時間は軽めの日

 

ですので、今日が受験前最後のいつもの日曜日です。

前日は勉強が手につかない精神状態になっている可能性もあるので流す程度がちょうどいいです。理科社会の暗記チェック、その他をさらっと確認したら終わりにしています。

 

 

ここから1週間はメンタルが全てだと思っています。

勉強中に手が震えたり、急に涙が流れてきたり。

大学受験も含めて今までの受験生から聞いた話では、塾以外の場所でいろいろ起こっています。

 

メンタルを一定に保つことが難しいことを承知の上で、ある程度は安定したメンタルを保つ必要があります。

「一生に数度しか経験できない極限状態の自分を受け入れて、そんな自分を楽しめたら一番良い」と1月頃から子どもたちに言っています。

この時期は、正常じゃないことが正常です。

 

LearningBaseでは、ここから1週間は新しいことをインプットすることをやめて、今までの武器をひたすら研ぎ澄ます1週間にしています。

C問題は特にですが、今から新しい武器を手に入れてもたぶん入試本番で使いこなせないです。問題の難易度がそんなに甘くないです。

むしろ中途半端に手を出せるようになると、その武器で自分がやられます。

#ワノ国編の閻魔みたいに

 

直前期に新しい問題に挑戦して敗れたときの精神的なデメリットも大きすぎるので、今まで解いた問題を早く解く方向で研ぎ澄ます方がいいと思います。

数学の証明も、英語の英作文も、国語の小論文も、今までで手に入れた武器を磨き上げれば最後に数点上がるはずです。

 

後は、各年度ごとの難易度が掴めるようになっていると当日焦ることがなくなります。

「私ができひんねんんから、みんなできる訳ない」精神まで到達できるぐらいように、選眼を養ってください!!

 

 

最後に、LearningBaseのとある高校生に聞いた高校入試1週間前の過ごし方の紹介です。

 

 

「特別なことはしないで、いつも通りの勉強してました。」

 

 

本日は以上になります。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

大阪府松原市にある進学塾。

開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。

代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。

C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)

 

高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。

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