1.キャッシュフロー計算書における長短分類

・借り入れ期間が1年以内:短期借り入れによるキャッシュ・フロー
・借り入れ期間が1年超:長期借り入れによるキャッシュ・フロー

※貸借対照表上での長短分類は、返済期間が1年以内か否かによる基準を設けていた。しかしキャッシュフロー計算書においては、返済期間が1年以内かどうかは無関係である。当初の借り入れ契約の期間が1年を超えるものであれば、返済期間まで1年をきっていても長期借り入れによるキャッシュ・フローに分類される。

2.資金調達に伴う直接的な支出
<具体例>
・社債の発行による収入と社債発行費
・新株の発行による収入と株式交付費
・自己株式の処分による収入と株式交付費

原則:資金調達による収入額から控除して実質手取り額による純額表示(社債を例にとれば、社債による収入額-社債発行費の金額を表示)
容認:資金調達による収入額と資金調達に伴う直接的な支出をそれぞれ総額表示(項目ごとに分けて表示)