[設例]
1.資産グループXは主要な資産Aと主要な資産以外の構成資産Bから構成されている。
2.資産Aの経済的残存使用年数は5年であり、資産グループXの使用から見込まれるCFは各期間において2,000である。
3.資産Aの経済的残存使用年数経過時点の正味売却価額は500であると見積もられる。
4.資産Bの経済的残存使用年数は3年であり、経済的残存使用年数経過時点の正味売却価額は200であると見積もられている。
5.資産Bの経済的残存使用年数経過時点で、資産B'に取替更新を予定しており、資産B'取得のための支出は800であると見積もられる。また、資産Aの経済的残存使用年数到来時の資産B'の回収可能価額は150であると見込まれる。

[解答]
「他の構成資産」なる項目が付いているものの、この段階の計算では何ら複雑なところはなく至って明快である。
資産Aから生ずるCF:2000×5+500
資産Bから生ずるCF:200-800+150
以上を加減算した10,050が資産グループXより見込まれる割引前将来キャッシュフローである。