FS監査を実施する際に考慮すべき4つのリスク
・監査リスク(Audit Risk)
FSの重要な虚偽の表示を看過して誤った意見を形成してしまう可能性
・固有リスク(Inherent Risk)
会社それ自体に内在する重要な虚偽表示を生じさせる可能性
・統制リスク(Control Risk)
会社の内部統制が固有リスクを看過してしまう可能性
・発見リスク(Detection Risk)
統制リスクが更に監査人が看過してしまう可能性
監査人に求められるのは重要な虚偽の表示の発見、あるいはそれが無いことの合理的な証明である。上の4つのリスクはそれぞれ性質が異なるが、監査において重要な虚偽の表示を看過してしまうことは可能な限り避けなければならない。重要な虚偽表示を看過してしまう可能性、上記4つで言えば監査リスクを低くすることがリスクアプローチの骨子である。
DRは監査人の問題だが、IR、CRは監査人の意思で低くすることはできない。というよりIRとCRを分けて考えることにそれほど意味はないような気もする。このためIRとCRをまとめて重要な虚偽表示のリスク=RMM(Risk of Material Misstatement)とする場合もある
~監査リスクモデル~
・A式
監査リスク=固有リスク×統制リスク×発見リスク
IRとCRをまとめて
監査リスク=重要な虚偽表示のリスク×発見リスク
AR=RMM×DR
とする場合もある。これを展開する。
・B式
発見リスク=監査リスク/重要な虚偽表示のリスク
つまるところ監査人は監査リスクを合理的に低い水準に抑える為に、重要な虚偽表示のリスクを評価して発見リスクの水準を決定し、それに応じた監査手続を計画することになる。
・監査リスク(Audit Risk)
FSの重要な虚偽の表示を看過して誤った意見を形成してしまう可能性
・固有リスク(Inherent Risk)
会社それ自体に内在する重要な虚偽表示を生じさせる可能性
・統制リスク(Control Risk)
会社の内部統制が固有リスクを看過してしまう可能性
・発見リスク(Detection Risk)
統制リスクが更に監査人が看過してしまう可能性
監査人に求められるのは重要な虚偽の表示の発見、あるいはそれが無いことの合理的な証明である。上の4つのリスクはそれぞれ性質が異なるが、監査において重要な虚偽の表示を看過してしまうことは可能な限り避けなければならない。重要な虚偽表示を看過してしまう可能性、上記4つで言えば監査リスクを低くすることがリスクアプローチの骨子である。
DRは監査人の問題だが、IR、CRは監査人の意思で低くすることはできない。というよりIRとCRを分けて考えることにそれほど意味はないような気もする。このためIRとCRをまとめて重要な虚偽表示のリスク=RMM(Risk of Material Misstatement)とする場合もある
~監査リスクモデル~
・A式
監査リスク=固有リスク×統制リスク×発見リスク
IRとCRをまとめて
監査リスク=重要な虚偽表示のリスク×発見リスク
AR=RMM×DR
とする場合もある。これを展開する。
・B式
発見リスク=監査リスク/重要な虚偽表示のリスク
つまるところ監査人は監査リスクを合理的に低い水準に抑える為に、重要な虚偽表示のリスクを評価して発見リスクの水準を決定し、それに応じた監査手続を計画することになる。