[設例]
・商品100ドルを仕入れる契約を締結し、前渡金30ドルを支払った。支払時の為替相場は1ドル=108円であった。
・決算時の為替相場は1ドル=109円である。
・翌期に商品100ドルを仕入れ、前渡金30ドルを充当し、残額の70ドルは掛とした。仕入時の為替相場は1ドル=110円であった。
[解答]
・契約時
(借)前渡金 3240 (貸)現金預金 3240
※契約時なのでとりあえず前渡金のみ。仕入やその他の債務の仕訳は切れない。前渡金は実際に生じたCOFであり、この日の為替相場で30を支払っているため30×108円
・決算時
仕訳なし
※前渡金は既に支払っておりCR換算する必要はない(換算差額は生じない)。また仕入や買掛金は計上していないので特に仕訳は切られない。
・仕入時
(借)仕入 10940 (貸)買掛金 7700、前渡金 3240
前渡金はそのまま(HR)の金額でもって貸方で消滅させ、買掛金とした70ドル部分については決済時のHRで計上=7700
[設例]
H22.1.1に1年分の保険料120ドルを前払いした。支払時の為替相場は1ドル=100円であった。また決算時(3.31)の為替相場は1ドル=109円である。
・前払時
(借)支払保険料 12000 (貸)現金預金 12000
・決算時
(借)前払費用 9000 (貸)支払保険料 9000
期中に支払った保険料は当期の残り3ヶ月分と翌期の9か月分。支払った金額は支払時のレートで換算した12000円であり、これを決算時にCR換算しても意味はない。残りの9/12のサービス(保険)がレートによって変化することはなく、また支払時のキャッシュアウトは既に完了しているからだ(決算でCR換算しても支払った金額は変わらない)。
・商品100ドルを仕入れる契約を締結し、前渡金30ドルを支払った。支払時の為替相場は1ドル=108円であった。
・決算時の為替相場は1ドル=109円である。
・翌期に商品100ドルを仕入れ、前渡金30ドルを充当し、残額の70ドルは掛とした。仕入時の為替相場は1ドル=110円であった。
[解答]
・契約時
(借)前渡金 3240 (貸)現金預金 3240
※契約時なのでとりあえず前渡金のみ。仕入やその他の債務の仕訳は切れない。前渡金は実際に生じたCOFであり、この日の為替相場で30を支払っているため30×108円
・決算時
仕訳なし
※前渡金は既に支払っておりCR換算する必要はない(換算差額は生じない)。また仕入や買掛金は計上していないので特に仕訳は切られない。
・仕入時
(借)仕入 10940 (貸)買掛金 7700、前渡金 3240
前渡金はそのまま(HR)の金額でもって貸方で消滅させ、買掛金とした70ドル部分については決済時のHRで計上=7700
[設例]
H22.1.1に1年分の保険料120ドルを前払いした。支払時の為替相場は1ドル=100円であった。また決算時(3.31)の為替相場は1ドル=109円である。
・前払時
(借)支払保険料 12000 (貸)現金預金 12000
・決算時
(借)前払費用 9000 (貸)支払保険料 9000
期中に支払った保険料は当期の残り3ヶ月分と翌期の9か月分。支払った金額は支払時のレートで換算した12000円であり、これを決算時にCR換算しても意味はない。残りの9/12のサービス(保険)がレートによって変化することはなく、また支払時のキャッシュアウトは既に完了しているからだ(決算でCR換算しても支払った金額は変わらない)。