まず リスクアプローチ(※以下RA)を採用する根拠。
以前、監査人は監査計画を策定する、ということについて触れたが、具体的な監査の手法を決定する際の前提となるRAについてみていく。
財務諸表(※以下FS)監査の目的は、FSに重要な虚偽表示が含まれていないということに対して合理的な保証を付し、投資者の保護を図ることである。
したがって重要でない虚偽表示を発見する必要はないといえる。
さらに監査を必要とする会社は大規模なものが通常であり、そのため取引内容や会計処理は大量化・専門化・複雑化している。対して監査人が有する監査資源(時間・人員・資金)は有限であり、監査を効率的に実施する必要がある。
これらの理由よりRAが採用される。つまりRAを採用しないより採用する理由というのは、膨大な資料のどれに監査技術をしっかりと適用し、どれに簡便な手続を施し、またどれを捨て置くのかを分けることにより、必要な監査を効率的に行う為の前準備と捉えてもよさそうである。
『リスクアプローチ:重要な虚偽の表示が生じる可能性が高い事項について重点的に監査の人員や時間を充てることにより、監査を効果的かつ効率的なものとすることができる監査の実施の方法』
以前、監査人は監査計画を策定する、ということについて触れたが、具体的な監査の手法を決定する際の前提となるRAについてみていく。
財務諸表(※以下FS)監査の目的は、FSに重要な虚偽表示が含まれていないということに対して合理的な保証を付し、投資者の保護を図ることである。
したがって重要でない虚偽表示を発見する必要はないといえる。
さらに監査を必要とする会社は大規模なものが通常であり、そのため取引内容や会計処理は大量化・専門化・複雑化している。対して監査人が有する監査資源(時間・人員・資金)は有限であり、監査を効率的に実施する必要がある。
これらの理由よりRAが採用される。つまりRAを採用しないより採用する理由というのは、膨大な資料のどれに監査技術をしっかりと適用し、どれに簡便な手続を施し、またどれを捨て置くのかを分けることにより、必要な監査を効率的に行う為の前準備と捉えてもよさそうである。
『リスクアプローチ:重要な虚偽の表示が生じる可能性が高い事項について重点的に監査の人員や時間を充てることにより、監査を効果的かつ効率的なものとすることができる監査の実施の方法』