概念フレームワークの背景等、前提知識日本における会計制度の始まりは、昭和20年代前半に制定された証券取引法である。当時の企業会計原則はこれのみが存在する状態であった。この企業会計原則は昭和57年の最終会制まで数回の改正が行われ、いまなお存在している。しかしこれ以降に制定された会計原則によって、以前から存在した企業会計原則が否定されているものも多い。つまり条文としては存在しているものの、効力が生じない法律があるのである。しかし引当金に関する規定等、今なお有効な企業会計原則の規定もある。