・未着品販売
未着品、つまり商品到着前だが貨物代表証券は有している状態では、これを裏書譲渡することにより、運送中の商品(を受け取る権利)を第三者に販売できる。この場合の記帳方法としては以下の4つがある。
?分記法
?総記法
?期末一括法(三分法)
?都度法(三分法)
ではそれぞれについて以下で説明。取引は「貨物代表証券を第三者に転売した際の仕訳」である(売掛金による売上を仮定)。
?分記法
未着品の原価を未着品勘定の貸方に記入。売価と原価の差額を未着品販売益勘定の貸し方に記入。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品(原価) ×××、未着品販売益 ×××
?総記法
未着品の売価を未着品勘定の貸方に記入する。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品売上(売価) ×××
(なお期末において未着品販売益を算定し、未着品勘定の借方から未着品販売益勘定の借方に振り替える。これは総記法における通常の利益算定と全く同じプロセス。総記法の基本処理を参照)
?期末一括法(三分法)
未着品の売価を未着品売上勘定の貸方に記入する。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品売上 ×××
(なお期末において前T/B未着品勘定の残高を仕入れ勘定の借方に振り替えると同時に、未着品期末有り高を仕入勘定の貸し方から未着品勘定の借方に振り替える。これは通常の三分法における仕入繰商、繰商仕入の処理と同一)
?都度法(三分法)
商品販売の都度、売価を未着品売上勘定の貸方に記入すると共に、未着品の原価を未着品勘定の貸方から仕入勘定の借方に振り替える。
(借)売掛金 ×××、 (貸)未着品売上(売価) ×××
(借)仕入 ××× (貸)未着品(原価) ×××
以上を踏まえて次で設例を見ていく。
未着品、つまり商品到着前だが貨物代表証券は有している状態では、これを裏書譲渡することにより、運送中の商品(を受け取る権利)を第三者に販売できる。この場合の記帳方法としては以下の4つがある。
?分記法
?総記法
?期末一括法(三分法)
?都度法(三分法)
ではそれぞれについて以下で説明。取引は「貨物代表証券を第三者に転売した際の仕訳」である(売掛金による売上を仮定)。
?分記法
未着品の原価を未着品勘定の貸方に記入。売価と原価の差額を未着品販売益勘定の貸し方に記入。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品(原価) ×××、未着品販売益 ×××
?総記法
未着品の売価を未着品勘定の貸方に記入する。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品売上(売価) ×××
(なお期末において未着品販売益を算定し、未着品勘定の借方から未着品販売益勘定の借方に振り替える。これは総記法における通常の利益算定と全く同じプロセス。総記法の基本処理を参照)
?期末一括法(三分法)
未着品の売価を未着品売上勘定の貸方に記入する。
(借)売掛金 ××× (貸)未着品売上 ×××
(なお期末において前T/B未着品勘定の残高を仕入れ勘定の借方に振り替えると同時に、未着品期末有り高を仕入勘定の貸し方から未着品勘定の借方に振り替える。これは通常の三分法における仕入繰商、繰商仕入の処理と同一)
?都度法(三分法)
商品販売の都度、売価を未着品売上勘定の貸方に記入すると共に、未着品の原価を未着品勘定の貸方から仕入勘定の借方に振り替える。
(借)売掛金 ×××、 (貸)未着品売上(売価) ×××
(借)仕入 ××× (貸)未着品(原価) ×××
以上を踏まえて次で設例を見ていく。