役員賞与について支給額が確定していない場合(期末後の株主総会の決議事項とするケース等)は引当金を計上する必要がある。
他方、役員賞与について予め定款等による定めがある場合は株主総会の決議事項とならない場合もある。これについては実質的に確定債務と認められる為、引当金の設定は行わない。決算において支給額を役員賞与a/cとして費用計上し、相手勘定は未払役員賞与(流動負債)となる。

設例
(当期の職務に係る)次期に支給される役員賞与15000が確定している場合と確定していない場合の仕訳

未確定(借)役員賞与引当金繰入額 15000 (貸)役員賞与引当金 15000

確  定(借)役員賞与 15000 (貸)未払役員賞与 15000