・減価償却の種類

?定額法:毎期均等額を償却する方法
減価償却費=取得原価-残存価額/耐用年数

?定率法:償却資産の未償却残高に一定率を乗じて減価償却費を算定する方法
減価償却費=帳簿価額(取得-期首DEP累計額)×償却率

?級数法:耐用年数に基づいて算定された等差級数を用いて減価償却費を算定する方法
減価償却費=(取得原価-残存価額)×耐用年数-経過年数+1/耐用年数×(耐用年数+1)÷2

?生産高比例法:資産の利用度に応じて原価配分を行う減価償却方法
減価償却費=(取得原価-残存価額)×当期利用高/総利用高

[設例・等差級数法]
決算日につき、当期首より2年前に取得した取得原価200,000の車両について、耐用年数5年、残存価額10%で減価償却を行う。DEPは等差級数法に基づく。
(借)車両減価償却費 36000 (貸)車両減価償却累計額

等差級数法は下の図のように償却額を分配する方法である。当期は3年目なので36000となる。

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
12000 12000 12000 12000 12000
12000 12000 12000 12000
12000 12000 12000
12000 12000
12000
DEP費 60000 48000 36000 24000 12000