当工場は、X原料を工程の始点で投入して加工しているが、その他融合剤としてのY原料を工程の中間点(加工進捗度50%点)まで平均的に散布している。Y原料はX原料に吸収されてしまうので、X原料の投入状況に基づいた換算データをもって原価計算を実施している。
1.当月生産データ
月初 42kg(50%)
当月556kg
月末 54kg(25%)
完成554kg
2.当月原価データ
月初仕掛品
X原料費:22491
Y原料費: 7811
加工費: 4745
当月製造費用
X原料費:303,375
Y原料費:100,254
加工費: 126,538
3.仕掛品の計算には平均法を採用している。
4.端数は小数点以下第1位を四捨五入
・解答
X、Y、加工費のそれぞれの数量データの把握がポイントになる。
X原料については通常の数量ベースで、加工費についても通常の換算量ベースで計算するので問題ないが、Y原料について。
これは50%時点まで平均投入するものである。そして月末仕掛品の進捗度は25%である。このためY原料については(X原料ベースで)加工進捗度50%とみることができる。X原料ベースでは54kgであり、この50%の進捗度で換算して27kgとなる。完成品に含まれるY原料は全て投入済み、つまり554kgと考えると、貸方側合計で581kg。平均法であるため、月初・当月のY原料費合計108,065円÷554kg=@185.998・・・が単位原価。これに先で見た月末品数量27kgを乗じて、5,022円の月末仕掛品原価を算出する。
1.当月生産データ
月初 42kg(50%)
当月556kg
月末 54kg(25%)
完成554kg
2.当月原価データ
月初仕掛品
X原料費:22491
Y原料費: 7811
加工費: 4745
当月製造費用
X原料費:303,375
Y原料費:100,254
加工費: 126,538
3.仕掛品の計算には平均法を採用している。
4.端数は小数点以下第1位を四捨五入
・解答
X、Y、加工費のそれぞれの数量データの把握がポイントになる。
X原料については通常の数量ベースで、加工費についても通常の換算量ベースで計算するので問題ないが、Y原料について。
これは50%時点まで平均投入するものである。そして月末仕掛品の進捗度は25%である。このためY原料については(X原料ベースで)加工進捗度50%とみることができる。X原料ベースでは54kgであり、この50%の進捗度で換算して27kgとなる。完成品に含まれるY原料は全て投入済み、つまり554kgと考えると、貸方側合計で581kg。平均法であるため、月初・当月のY原料費合計108,065円÷554kg=@185.998・・・が単位原価。これに先で見た月末品数量27kgを乗じて、5,022円の月末仕掛品原価を算出する。