1.当期はH21.4.1~H22.3.31の1年間である。
2.貸借対照表の純資産の部の各項目の前期末残高及び当期末残高は次のとおりであった。

前期末残高 当期末残高 増減額
資本金 500,000 514,000 14,000
資本剰余金
資本準備金 64,000 92,500 28,500
その他資本剰余金 12,000 0 △12,000
資本剰余金合計 76,000 92,500 16,500
利益剰余金
利益準備金 33,000 38,000 5,000
その他利益剰余金
別途積立金 88,000 79,000 △9,000
繰越利益剰余金 112,000 177,000 65,000
利益剰余金合計 233,000 294,000 61,000
自己株式 △90,000 △44,500 45,500
株主資本合計 719,000 856,000 137,000
純資産合計 719,000 856,000 137,000

3.純資産の部の各項目に関連する取引
※問題数が多いので一問ごとに解答していく

?資本金33,000を減少させ、資本準備金を30,000、その他資本剰余金を3,000増加させた。
(借)資本金 33000 (貸)資本準備金 30000、その他資本剰余金 3000

?資本準備金40,000を減少させ、資本金15,000、その他資本剰余金を25,000増加させた。
(借)資本準備金 40000 (貸)資本金 15000、その他資本剰余金 25000

?利益準備金12,000を減少させ、繰越利益剰余金を増加させた。
(借)利益準備金 12000 (貸)繰越利益剰余金 12000

?別途積立金18000を取り崩した。
(借)別途積立金 18000 (貸)繰越利益剰余金 18000

?その他資本剰余金20,000を減少させ、資本金を7,000、資本準備金を13,000増加させた。
(借)その他資本剰余金 20000 (貸)資本金 7000、資本準備金 13000

?繰越利益剰余金16,000を減少させ、利益準備金を増加させた。
(借)繰越利益剰余金 16000 (貸)利益準備金 16000

?別途積立金9,000を積立てた。
(借)別途積立金 9000 (貸)繰越利益剰余金 9000

?その他資本剰余金5,000及び繰越利益剰余金10,000を原資として剰余金の配当を行い、資本準備金500及び利益準備金1,000を積立てた。
(借)その他資本剰余金 5000、繰越利益剰余金 10000 (貸)現金預金 15000
(借)その他資本剰余金 500 (貸)資本準備金 500
(借)繰越利益剰余金 1000 (貸)利益準備金 1000

?保有する自己株式6,000を8,500で処分した。
(借)現金預金 8500 (貸)自己株式 6000、その他資本剰余金 2500

?保有する自己株式21,000を17,000で処分した。
(借)現金預金 17000、その他資本剰余金 4000 (貸)自己株式 21000

?保有する自己株式22,000を消却した。
(借)その他資本剰余金 22000 (貸)自己株式 22000

?自己株式を3,500で取得した。
(借)自己株式 3500 (貸)現金預金 3500

?新株(払込金額50,000)を発行し、資本金を25,000、資本準備金を25,000計上した。
(借)現金預金 50000 (貸)資本金 25000、資本準備金 25000

?その他資本剰余金のマイナス残高9,000を繰越利益剰余金で補填した。
(借)繰越利益剰余金 9000 (貸)その他資本剰余金 9000

?当期純利益は80,000であった。
(借)損益 80000 (貸)繰越利益剰余金 80000

※以上の仕訳を元に、次エントリで報告式および勘定式での株主資本等変動計算書の表示形式を見ていく。