貸倒懸念債権における貸倒見積高の算定方法は
1.財務内容評価法
2.キャッシュフロー見積法
のいずれかによる。以下で各方法について説明していく。
・財務内容評価法
債権額から担保の処分見込額及び保証による回収見込額を減額し、その残額(=回収できるかどうかが不明な部分)について債務者の財政状態及び経営成績を考慮して貸倒見積高を算定する。
『貸倒見積高 = (債務額 - 担保の処分見込額・保証による回収見込額 ) × 個々の債権の引当率』
・キャッシュフロー見積法(DCF法=Discount Cash Flow)
債権の元本及び利息について、元本の回収及び利息の受け取りが見込まれる時から当期末までの期間にわたり当初の約定利子率で割り引いた金額の総額と債権の帳簿価額との差額を貸倒見積高とする。
『貸倒見積高 = 帳簿価額 - 当初の約定利子率による割引現在価値』
※キャッシュフロー見積法は、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュフローを合理的に見積もることができる債権についてのみ適用できる。
※債権の貸借対照表価額(貸倒引当金控除後)は当初の約定利子率(実行利子率)による割引現在価値となる。
DCF法においては時の経過により貸倒見積高が減額する。これは時の経過とともに債権の割引現在価値が増加する為である。この減少部分については原則として「受取利息」として処理、あるいは容認法として「貸倒引当金戻入益」として処理する。キャッシュフロー見積法については理解が浅いので、別エントリで詳しく見ていく。
1.財務内容評価法
2.キャッシュフロー見積法
のいずれかによる。以下で各方法について説明していく。
・財務内容評価法
債権額から担保の処分見込額及び保証による回収見込額を減額し、その残額(=回収できるかどうかが不明な部分)について債務者の財政状態及び経営成績を考慮して貸倒見積高を算定する。
『貸倒見積高 = (債務額 - 担保の処分見込額・保証による回収見込額 ) × 個々の債権の引当率』
・キャッシュフロー見積法(DCF法=Discount Cash Flow)
債権の元本及び利息について、元本の回収及び利息の受け取りが見込まれる時から当期末までの期間にわたり当初の約定利子率で割り引いた金額の総額と債権の帳簿価額との差額を貸倒見積高とする。
『貸倒見積高 = 帳簿価額 - 当初の約定利子率による割引現在価値』
※キャッシュフロー見積法は、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュフローを合理的に見積もることができる債権についてのみ適用できる。
※債権の貸借対照表価額(貸倒引当金控除後)は当初の約定利子率(実行利子率)による割引現在価値となる。
DCF法においては時の経過により貸倒見積高が減額する。これは時の経過とともに債権の割引現在価値が増加する為である。この減少部分については原則として「受取利息」として処理、あるいは容認法として「貸倒引当金戻入益」として処理する。キャッシュフロー見積法については理解が浅いので、別エントリで詳しく見ていく。