・退職給付債務の算定
※退職給付債務=支払うべき債務の総額。ここから年金資産(既に積立てた額)を差し引いて、当期に計上すべき退職給付引当金を算定する。今回はまず支払う債務の総額である「退職給付債務」の算定法を見ていく。
~退職給付債務の算定手順~
1.退職給付見込額の計算
2.退職給付見込額(1)のうち、当期末までの発生額の計算
3.退職給付見込額のうち当期末までの発生額(2)を一定の割引率及び残存勤務期間に基づき割り引くことによる退職給付債務の計算。
1.退職給付見込額:将来の退職時に見込まれる退職給付(退職一時金+退職年金)の総額。このうち退職一時金は一時点で支払われるが、退職年金は、退職後の一定期間にわたり支払われる。この為、退職年金については、退職時まで割引計算する必要がある。なお算出法については重要度が低い為、今回は割愛する。
2.退職給付見込額のうち、当期末までの発生額
上の1で見込額が判明したとして、その次の手順である。ある従業員の退職給付見込額が3,000万円、当期末までの勤務年数が20年、退職までの勤務年数が入社から30年だとすると、3,000万円×20/30年=2,000万円が当期末までの発生額である。
3.退職給付債務の計算
上の2で算出した当期末までの発生額は退職時点における金額である。これは金利分が上乗せされた結果の価額であるため、現在価値に割り引く計算を行う。
※退職給付債務=支払うべき債務の総額。ここから年金資産(既に積立てた額)を差し引いて、当期に計上すべき退職給付引当金を算定する。今回はまず支払う債務の総額である「退職給付債務」の算定法を見ていく。
~退職給付債務の算定手順~
1.退職給付見込額の計算
2.退職給付見込額(1)のうち、当期末までの発生額の計算
3.退職給付見込額のうち当期末までの発生額(2)を一定の割引率及び残存勤務期間に基づき割り引くことによる退職給付債務の計算。
1.退職給付見込額:将来の退職時に見込まれる退職給付(退職一時金+退職年金)の総額。このうち退職一時金は一時点で支払われるが、退職年金は、退職後の一定期間にわたり支払われる。この為、退職年金については、退職時まで割引計算する必要がある。なお算出法については重要度が低い為、今回は割愛する。
2.退職給付見込額のうち、当期末までの発生額
上の1で見込額が判明したとして、その次の手順である。ある従業員の退職給付見込額が3,000万円、当期末までの勤務年数が20年、退職までの勤務年数が入社から30年だとすると、3,000万円×20/30年=2,000万円が当期末までの発生額である。
3.退職給付債務の計算
上の2で算出した当期末までの発生額は退職時点における金額である。これは金利分が上乗せされた結果の価額であるため、現在価値に割り引く計算を行う。