春に、娘と夫が、高校入試問題過去問で勝負をしました。科目は数学と英語。今回は数学において。


娘の得点率は82%。(志望校に受かるためには最低9割はとる必要があります)

夫は娘に負けてしまいました。満点も取れると豪語していた夫は相当ショックだったと思います🤣 


娘は、ミスがない。その代わり、最後の三年生分野の図形がまだ解けないことによる減点。

夫は、一応ほとんど解いているけど、ミス連発による減点。


2人点数は近いけど、中身が全然違う内容でした。



そこから、夫に火がつきました🔥


二ヶ月かけて、「塾技」を解きまくって、ついにこの間娘に勝ったのです🏆


「なんでパパは急に賢くなったの?!」と娘は納得できない様子。


「パパは、夏休み中ずっと頑張って勉強してたもんね。ミスがなくなった。塾技を完璧にマスターしたらしいよ。人はやればできる!」



娘にも少し火が移ったらいいなと思う私の下心満載な答えですが、実は本音はちょっと違って。


①ミスを減らすのはできなかった問題をできるようにするより簡単


②勉強をたくさんしてきた人の底力は強い(夫は世間で言う高学歴、国立大学理系)


③過去にできてたものを拾うのは難しくない


④数学の勉強の仕方を知っている



なぜ塾技の図形かというと、図形に弱いと気づいた夫が自ら選んだものです。私はあまり好きではない。


塾技に対抗して、娘用に最近買ったものがこちら。Amazonと楽天では既に売り切れになっていますが、楽天ブックスではない、楽天fanbook二号店にはまだ在庫がありそうです。

解答のところに、もう一度問題文が載っているところ、問題が大きく四角に囲まれていてコピーがしやすいところ、問題文が優れてるように見えるところ(まだ解いてないので本当に優れているかは不明)、問題数が多くないところが気に入っています。


ひとまず、大人の本気を見せてくれた夫に、感謝です⭐️