久しぶりに海外の子育て本を読みました。
出会いはSNSの広告で、Amazonレビューもよかったので、いきなり注文したのが、軽率でした。
海外の自己啓発本によくある、話がダラダラ長い系で正直読み切るのが辛かったです💦 不思議と英語のまま読むとそこまで退屈しないのですが、翻訳版はこういう傾向なものが多いように感じます。
しかし、全てが無駄ではなくて、時間と忍耐をかけた分、多少の収穫はありました。
本を読む時、自分が既にやっていること、知っていることに関しては、少しの自信には繋がるものの、そこまで響かないので、その部分は収穫とは言いません。なので、本は読む人によって、感じ方がだいぶ変わると思います。
今回の読書で、新たに仕入れた情報としては、多くはありませんでしたが、インパクトは大きかったです。
・辛い悔しい寂しい、そういった負の感情の経験がない子供は幸せも感じにくい。感情の感受性は良いものも悪いものは同じ尺度なのである。
・子供は叱られる時に、自分の感情までもが否定されたと思いがち。子供が嫌なことを感じてダメなことをした時に、ダメなことはしてはいけないと教えるべきだが、嫌だった気持ちを親は受け入れてあげないといけない。
・子供に急に激しい怒りが込み上がって来る時、親自身の幼少期の心理、経験、気持ちが影響されて、過剰に反応する場合が多い。一旦冷静になろう。
連休も終わりますね😌