私が大好きな小説、今だに私の中ではほぼトップに君臨している「未必のマクベス」は
発売当初、ベストセラーになることもなく、巷で大きく話題になることもなく、自分だけの密かな楽しみでした。
そのうち、本屋さんから姿を消したかのように思えて、寂しく感じるのも忘れた頃に、
旅先での本屋さんで、面白いポスターを見つけました。ついに世の光を浴びることになったのかと思うと、感無量です。勝手に生みの親の気持ちを味わっています😅
当時、しばらく物語から離れていた私をこの世界に連れ戻してくれた優れものです。
よんだあと、本家シェイクスピアのマクベスも読みたくなるのは嬉しい誤算でした。
