週末恒例の図書館巡りでブログ友達がおすすめした本を見つけました。


娘は読む気なさそうなので、私が✊


人生の先輩の一人として、通ってきた道とその風景をわかりやすいお言葉で綴っています。

みんなこう生きるべきというより、子供たちがこの本を読んで、自分が進むべき道へのヒントを得られるといいなと思います。そういう意味では中高生になってからでも充分読む価値があるのではないかな。


「君たちはどう生きるか」の本に通じる部分がありますね。この本は最初の屋上のシーンの二、三ページで私は好きになりました。情景が一気に頭の中で再生させれる本を好んでいます。


「十歳のきみへ」は子供にも読みやすく書かれてると思います。語り口調がとても丁寧で優しい。

文章には紛れもなく人柄がそのまま現れますね。本を一冊読んだだけなのに、お知り合いになれた気分です。




新しいバージョンがでてますね。



図書館でもう二冊選んだのが、こちら。

東大法学部首席&ハーバード卒 山口真由さんの本。ほぼ似てる内容です。少しでも得られたらラッキーのつもりでこれから読んでみます!

本から受け取れる印象は、華やかなイメージと違ってかなり堅実で真面目な方のようです。