算数のミス対策に、この二週間ほど、娘が問題を解く時に間近で手元を観察することにしました。
すると、新たな発見のオンパレード。
ミスをちょっとうっかりしたと片付ければそれはそれまでですが、よく観察すると細かい理由がいくつも存在しますね
例えば、娘の場合、
掛け算の繰り上がりの数字が大き過ぎて元の数字との勘違い
約分の時はあっちこっち行き当たりばったりやってるから、数字の拾い漏れ
文章題を問題に沿ってではなく、自分の常識で解釈など
国語は読むのが速すぎ。早く終わりたい気持ちが強いようで。これから、ドリルの量ではなく、勉強する時間で区切りをつけながらやりたいと思います。
具体的な理由が見つかるのはとても嬉しいことです。そこを徹底して直せばいいので。
ずっと微熱なのに原因不明よりは、大きな治療が必要だけど熱の理由がわかった方がスッキリするのと似てる感覚かな。
時間と手間はかかりますが、じっくり付き合っていきたいと思います。時には夫にも観察する役をお願いして、違う視点からの分析もしてもらっています。