今日は、あえて言わせていただきます。

日本は、IT後進国。紛れもない事実です。

しかもどんどん加速するだろう。後ろの方に。


学校のタブレット教育に腹が立つので、思うがままに書きます。異議がある方はスルーしてくださいね。


コロナアプリは失敗して、受け持った会社が返金をするとニュースでみました。国が選んだトップであろうの会社が、他の国で作ったベースがあるソフトの加工すらできない、悲しいです。


小学校の保護者会に行ったら、担任の先生は、自分は情報が専門だからこれからプログラミングをガンガンやりますよ!みなさん安心してくださいと言っていました。妙に込み上がってくる不安感がありました。


案の定、即日一人一台タブレットブックが配られ、毎日学校でそれで漢字と計算の練習、入力の練習をしているらしい。パソコンではなく、キーボードがついているタブレットのようなものです。ソフトはChromeのみで、ひたすらウェブ検索をして、気になることを調べる授業。


家で頑張って電子機器の使用を減らし、できるだけ最新な技術と距離を置く環境を作ってきましたが、もはや一日で水の泡です。視力も心配。


これから宿題もタブレットのものがでると。本人がどうしてもやりたいと言わない限り、タブレットの宿題は全部私がやってあげるつまりです。



プログラミングとは、こんなんじゃないだろう。

もしかしたら、家にパソコンもタブレットもない子供をターゲットにしているのかな?だとしたら、普通の環境以上の子達はお気の毒じゃない。


百歩譲って今は序盤だからと大目に見ても、後半になっても何か変わることはなさそう。なぜならこのタブレットは、六年生までこのままの状態で使うらしいから。そして卒業する時に返上して、新しい一年生に回すと。


六年後にも同じタブレットがまた使い回せると思ってる方々は、「二位じゃだめなんですか」の方達と同じ思考回路を持っているだろう。その頃から何も変わっていない。