主人が今日、大事な話があるよーと。

「算数はね、間違えたもののやり直しより、一つの問題を何パターンかで解くほうが大事なんだって。」

ヤフーの特集記事で読んだらしい。

たくさんのパターンで解くのも楽しいけど、基本最適な方法は、一つよね。
個人の知識レベルや、得意不得意によって、その最適な解き方は、その人なりのベストなのか、学問的にベストなのかは、別れるかも知れないけど。

私は、娘には、基本、一つの考え方でいいと思って今までやってきました。たくさんアプローチするのも混乱を招きそうだったし。

もしかしたら、この考え方は、子供本来の考えの幅を縮めていたのかも知れませんね。汗

そういえば、プレジデントファミリーの去年の合格特集に、六年生の夏までテニスをメインに頑張ってきた子供が、灘に受かった経験談が載っていましたが、確かにお父さんがとにかく一つの問題を何パターンで!に集中してやったと書いてありました。


時間が限られてるから、あれもこれも全部は試せないので、結局取捨選択をしないといけませんね。難しい。