小学一年生の時から四谷大塚の全国統一テストを受けているのですが、一番の目的は、実力試しです。
塾も通ってなく、学校はテストがほとんどない環境だと、自分が今どのような状況にいるのか逆観的なデーターが欲しくなります。
自宅で今やってる勉強らしい勉強は、トップクラス問題集だけなのですが、(うちでは思考力系は遊びみたいなものだと考えている)現実のままでいいのかという私の不安要素を取り除いてくれるパラメーターにもなります。
しかし、成績が悪かったら、他の問題集を追加するか、それともトップクラス問題集をやめるかと言うとそうではありません。トップクラス問題集はとてもとても素晴らしい問題集だと思っているので、成績が悪かったらの場合は、きっと使い方を間違えてることだと思います。反復が出来てなかったり、いまいち理解が出来てないまま進んでしまったり、考えられる原因はたくさんありそうです。
幸い、一年前から成績はあまりぶれることなく安定しているので、安心材料にはなっています。
統一テストを受けることで、唯一デメリットと言えば、お友達から成績を聞かれることです。娘は無邪気に前回、答えてしまったようで、それで周りからの比較、詮索、嫉妬が色々始まるわけで正直面倒です。しかも、大したことのないうちの成績で。。。みんな大海をみてよ!と言いたくなります。
避けてはならない競争の世界にいつかは足を踏み入れることになると思いますが、それはまだまだ先でいい。今は、のんびり蓄える時期だと考えています。
娘に一番よく話してることわざはこれ、能ある鷹は爪を隠す。その爪を今育っててるわけで、周りに邪魔されたくないのが本音です。