10月となりました。
2学期制の学校は前期が終わり、後期が始まりますね。
中学生ですと、
一年生は学校生活にもだいぶ慣れ徐々に気が抜けやすくなる時期ですね。
二年生は後期の成績(内申点)が入試で利用する一部となるため、
気が抜けないですね。
むしろ今まで以上に頑張らなくてはいけません。
三年生はもうすでに頑張っていることでしょう。
前期の成績(三学期制ですと一学期の成績)でくよくよしている場合ではありません。
志望校に向けて、まずは10月11月とこの2ヶ月をどう過ごすかです。
三年生にとっては、2ヶ月後に出る成績で、
学力試験の点数を入試本番にどのくらい取らなくてはならないかが決まります。
500点満点のテストで、
300点は必要と言われるのと、290点は必要と言われるのでは、
たった10点ではありますが、響きは変わります。
入試本番は何が起こるかはわかりません。
得意なリスニング問題を解いている最中に、
急に外でパトカーや救急車のサイレンが鳴るかもしれません。
3時間目の数学でお腹が空き過ぎて集中しにくくなり、
仕舞いにはお腹が鳴り恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。(私の実話です。)
入試本番にちょっとやそっとのことがあろうとも合格できる様、
今できることを精一杯やりましょう。
成績(内申点)確保のため、三年生は特にこの2ヶ月をまずは本気で取り組んでいきましょう。
(文責:飯島)
