久しぶりに法話を聞きまして、若住職さん(28歳)だったのですが、
「輝け!お寺の掲示板大賞」なるものがあるらしくて、
昨年の大賞は「お前も死ぬぞ 釈尊」だったらしいです。
父親の死を目の当たりにして、「人は死ぬ」ということを実感した次第ですが、
私もいつかは死ぬわけでして、
どんなに科学が進歩しようともそれは避けられないわけでして、
多分、私よりも前に母親が死ぬと思いますが、(実は母親本人はそう思っていない)
少なくとも後2回は死と向き合わねばなりません。
生前に父親は、特に酔っぱらうと、「酒が飲めないんだったら死んだ方がましだ」的なことを言っておりまして、そう言えば、生に執着するようなことは、ほとんど、言わなかったような気がしております。結局、透析治療をすればまだまだ生きられたのに、死を選んだ訳でして、私は、その父の選択について肯定的であります。
対して母親は、女性であるからなのでしょうか、やはり命を非常に大事に考えているようです。私はお酒をやめ、健康には気をつけているつもりですが、下手をすると先に天に召されるかもしれないです。
まぁ、もしそうなったらなったで、母親を失う悲しみを経験せずに済む訳だし、母親は一人でもしっかりと生きて行きそうだし、しゃーないって感じです。とりあえずは、日々、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいものですね。
なんか、最近考えがまとまらん。だからブログの更新も滞っております。