U-CANのテーマ別問題集を解く限り、そう感じます。

実際、「どれ?」問題であれば、

運が良ければ、一つの確実な知識で正解できるわけで、

運が悪くなければ、3つ判れば正解できるわけで、

欲張ってたくさんのことを覚えようとして、頭がこんがらがってイライラするよりも、

少しずつ確実に覚えていくことが重要であると考えるわけでございます。

 

建物を再築した場合

 承諾ある場合→20年の期間延長

 承諾ない場合+当初の存続期間中→契約に変化なし

 承諾ない場合+更新後の存続期間中→地主から解約申し入れ可

借地契約の更新がない場合

 借地権者に、原則、建物買取請求権アリ

借地上の建物の譲渡

 これから譲渡→承諾に代わる許可の申し立て

 すでに譲渡された→建物買取請求権(買い取れコラァ〜)

 競売で取得→承諾に代わる許可の申し立て

定期借地権まとめ

 定期       書面

 建物譲渡特約付き 口頭可

 事業用   公正証書

 

「10の曖昧な知識より1の正確な知識」ですね。

もちろん、10の正確な知識が理想ですが、まず1つしっかりと覚えることからスタートです。

ただ、不思議なもので、1つ正確に覚えられる頃には、3つくらい覚えられたりします。

 

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