「簡単に合格する裏技」というサイトを参考にするのですが、現在個別指導は行っていないので、結局我流ということになります・・
 
そのサイトによると、単なる暗記学習ではダメ!
法律を理解し、現実の問題に対して答えを出せる応用力を養え!! ということです。
 
で、「どうやって養うか」という具体的な学習方法が殆ど書かれておりませんので、ここで知恵を絞らねばなりません。サイトに書かれているヒントのようなもので言えば、まず、条文は「要件」と「効果」で構成されている。ただし、「要件」が現実社会で具体的に何を表しているかが非常に不明瞭なんです。そこで判例を学ぶわけですが、判例は、「要件」を具体的に「規範」として表現しているのです。そしてこれらを理解し覚えることにより、実社会の諸問題が、簡単に言えば「違法かどうか」を自分で判断できるようになりなさい! ということのようです。
 
ですので、条文と判例を読むとき、要件は何か、そしてそれがどのような規範なっているかを意識しないといけないのですが、私はまだ法律そのものに慣れていないので、文をスムーズに理解できません。何度読んでも意味がわからないということも頻繁に起こります。当面の解決策は、まずわからない単語を調べる、そして、長い文や、ややこしい言い回しは、英文和訳が如く、時間をかけ時には図示したりして確実に理解できるようにする、こんなところから始めなければならないでしょう。
 
そして、自分のことに当てはめてみる、現実としてどういうことかを考えてみる、さらに、それが合法かどうかも考えてみる、その理由を明文化する、こういう習慣付けが必要ではないかと思っています。 
 
現在は、基本テキストと判例本の「民法」をひたすら読んでおりますが、一度目を通してから「裏技サイト」で紹介されている学習ペースに入ろうかと考えております。
 
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