受験出来ないと思っていた191回公開テストを受けられる可能性が高くなってきました。
そこで、1年前に解いて答えあわせをしただけの模試を2時間かけて解いてみました。

意識したかったところは、「動詞の時制・態・否定」でした。
現在学習の中心となっているリスニング本でトレーニングをしている項目です。
この3項目はリスニングだけでなく、リーディングでも、実は、疎かになっていました。
英語を速く正確に理解するために身に付けておかなければならない基本中の基本ですので、
ここをしっかりと意識しようとして模試を解いてみましたが、なかなか難しいですね。

使用した模試は、TOEICテスト完全攻略10回模試のTEST4です。
結果は、18問塗り絵 L=87 P5=33(20分) P6=12(9分) P7=28(46分) でした。

リスニングに関しては、まだまだ力が伸びていないようです。
本番では、聞き取れない問題が2割程度あると自覚し、その類の問題は潔く諦め、
次に引きずらないように気をつけたいと思います。

リーディングも、勿論、力不足なのですが、塗り絵を回避するためには作戦を立てなければなりません。
まず、PART5で、選択肢を見て問題のタイプを判断し、
全てを精読しなくても良いと思われるものは必要な箇所だけ読んで解答する。
手に負えない問題に深入りしない。そして、15分以内を死守しなければなりません。

そしてPART7。90%正解が目標ですが、ここで発想を変えてみましょう。約1割、5問間違えて良い
その類の問題と思ったら、勇気を持って後回しにする。
では、どのような状況になったときに見捨てるか・・
●参照・確認箇所が多いと思われる問題
●根拠と思われる箇所に、知らない表現が含まれる
●推測問題
●設問の意味がよくわからない
●選択肢に知らない表現が含まれる

見捨てる目的は時間の確保です。
1問に3分かけて正解しても、時間が足りなくなれば2問解けなくなる可能性がある!
と割り切りましょう。

明日は、TEST5を2時間かけてやります。今日決めたことを練習しましょう。
そして、英文の読み方が公開テスト向きではなくなっているようなので、そこも修正しましょう。
素早く解答するための読み方に変えましょう。