12/19 歌ってナンボ!!@Be-1 | tAkknのblog
今回は「部屋」での参加と別に、「アマカワユウスケ」にも参加。

22日のライヴで発表しましたが、アマキックがminicar-size正式加入ということで。せっかくだし、僕もからんでみましょうか、と。でも練習する暇はないんで、ぶっつけ本番的にセッション的な(笑)

で、森田君も「俺も演ろうか」なんて話で。なんとなく「3/5(ごぶんのさん)ミニカー」みたいな。

リハでは僕が歌って「小さな花」を(笑)アマキックがハモって。うん、いい感じ。

「でも、これ本番で演ったら小車君(嫉妬の炎に焦がされて)泣くよね。」

と、リハだけで聴けた貴重なセッションでした。



さてさて、その「アマカワユウスケ」はトップバッターで。

僕は5曲演る内の後半2曲で参加(森田君は全曲参加)ということで4曲目から参加。本来なら3曲目が終わったところで、ここでゲストを紹介します、みたいなMCで呼び出されて登場する予定が、3曲目の途中からこそーっとステージに登場して演奏してる2人を尻目に準備を始める僕。一応「部屋」の時と格好がかぶらないように、メガネをかけ、髪形、髪型…あ、帽子がここにあるから被って、と…。

そしたらMCでいきなりアマキックが「僕今日起きるのが遅くて髪をセットする時間がなかったんで、キャップ被って来たんですけど…今、楽屋にあるハズの僕のお気に入りのキャップが…」と。

そこからはもう僕の独壇場(笑)所々に小ネタを挿みつつ、キレキャラになったり、minicar-sizeのライヴ告知をしたり、拍手を要求したり(笑)

アマキックから

「いや、これ僕のステージなんで、僕好かれたいんで(笑)」とツッコマれるくらいに。

で、「晴れる夜」と「地平線」を。

いやぁ、楽しかったなぁ!



さてさて、問題の「部屋」なんですが、ライヴ本数が異常に多かった今までと比べてかなり久々やったんですよ。

バンド形態の「部屋」ライヴとしては1ヶ月半ぶり!

で、今回は仲西君が新曲を演りたい、と。

これが、「部屋」が仲西君のソロプロジェクトじゃなかったら確実に僕的には「ボツ」の曲でして。

まぁ「部屋」の半分以上は僕の優しさで出来ているんで、簡単にボツにはしなかったんです。

歌メロやコーラスの構成なんかが「銀河西鉄」とほぼまるカブリ、それをバックのアレンジ力でなんとかしろ、っていうまるで他力本願の曲作りですよ。

本人は「いや、全然違う、似てない。別の曲だ」と言い張るでしょうが、なにせ本人にはそれを証明する手立てがない(笑)だから、僕の言ったもん勝ちです。

思い切りコード進行やリズムをいじって、練習はやってみたものの、全然しっくり来ない。

でも本人はライヴ録音して、それを音源化するという姿勢(笑)

※画像は当日の僕の髪。スプレーでグシャーっとやったら後ろがピコっと。



で、アマキックとステージで演ってみたら、お客さんは多いし、暖かいし、これは凄いチャンスの日なんじゃないか、と。

そういうことで、

「全然しっくりこない新曲を演るのは冒険だよ、今日は『王道パターン』で堅実に行こうよ」

と説得。

王道だけあって、初めて観るお客さんにもちゃんと伝わったと思いますよ。

本人はいつもと代わり映えしないセットリストに不満の様子でしたが、僕は久々の「部屋」の曲の演奏に慣れているハズなのにビビリまくり、ミストーンも出しまくり、非常に勉強になったライヴでした。

いや、本人も勉強になったでしょう。いきなり1曲目の「存在証明」の途中で仲西君が歌の音程を見失い、僕が主旋律をガイドで歌って戻す、という屈辱的な作業もあり。「戦場聖夜」の最後で歌と演奏がずれないように仲西君が足踏みでテンポを出すことのなっているのを忘れてズレまくったり、「演り慣れているからこそ見失いがちな部分が見えた」と。

それより何より、僕と森田君は「このまま済崩し的に新曲がボツになる」のを希望してますが(笑)



さてさて、年末のビッグイベント、28日には「部屋vsイッソン」という恐ろしい(笑)2マンライヴがあります。当然ステージは長丁場、イッソンさんは練習もマメに入って、演出も色々と準備している様子。一方、仲西君は「ノープラン」だと。なんも考えてない、と。

このままだと単なる通常ライヴの延長線になってしまうんで、いざとなったら僕が演出考えます。