こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。


はじめに

今回は、成果報告です。

いつもは「AIを使うべき理由」とか「使わないリスク」みたいな話をしていますが、今回はちょっと違います。

 

実際に社会保険労務士法人さんにAI研修を実施させていただいて、1ヶ月の短期集中でどこまで変わったのか。

その結果を、全部お見せします。


正直に言うと、僕自身も驚きました笑。

1ヶ月という短い期間で、ここまで変わるとは思っていなかった。

 

  • 助成金のチェック業務がほぼAIで完結(体感9割くらいはカットできてるとのこと)。

  • キャリアアップ助成金120社分の工数が半分。

  • 給与計算も劇的に短縮されて、雇用契約書の作成まで効率化された。

 

業務全般が、もう本当に全部楽になっているんですよね。

でも、これは「楽になってよかったね」で終わる話じゃないんです。

 

捌ける案件・仕事の数が増える。
つまり、売上の天井が上がる。

守りじゃなくて、攻めの話なんです。

 

研修前、その事務所で何が起きていたか


まず、研修に入る前の状態を話します。

この社労士法人さん、決して「ダメな事務所」ではなかった。


むしろ、ちゃんと回っている事務所です。

オフィスステーションだったり、ジョブカンも導入されていました。

 

顧問先もしっかり抱えている。
スタッフも真面目に働いている。

でも、現場で何が起きていたか。

 

助成金のチェック業務に、膨大な時間を取られていた。

 

キャリアアップ助成金だけで120社分。
一社一社、書類を確認して、要件を満たしているかチェックして、不備があれば修正する。
 

これを全部、人の手でやっていたんですね。

 

給与計算も同じ。
毎月毎月、決められた工程を手作業で回す。
ただし、その決められた工程は各会社によって大きく異なる。

 

雇用契約書の作成も、テンプレートを引っ張ってきて、一つひとつ手で編集していく。

 

どれも「やれば終わる」仕事ではある。
でも、やるのに時間がかかりすぎる。

 

そして、その時間は本来、もっと別のことに使えるはずの時間なんですよね。

 

  • 新しい顧問先の開拓。

  • 既存の顧問先へのフォロー。

  • 提案の幅を広げること。

 

やりたいことはある。
でも、目の前の作業に追われて、手が回らない。

 

これ、この事務所に限った話じゃないですよね。
全国の社労士事務所で、全く同じことが起きているはずです。

 

1ヶ月で、何がどう変わったか


ここからが本題です。

1ヶ月の短期集中研修で、具体的に何がどう変わったのか。
業務ごとに全部出します。

 

助成金チェック業務——ほぼAIで完了するようになった


一番インパクトが大きかったのが、助成金のチェック業務です。

 

これまでは、申請書類の内容をスタッフが一つひとつ目視で確認していた。

要件に合致しているか、記載に不備がないか、添付書類は揃っているか。

 

この作業が、ほぼAIで完了するようになりました。

AIに助成金の要件やチェックポイントを設定して、書類の内容を照合させる。人がやるのは、AIが出した結果の最終確認だけ。

 

「ほぼAIで完了」と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそうなっています。

 

チェック業務って、結局のところ「ルールに照らし合わせて確認する作業」なんですよね。

だから、ルールをきちんと設定できるAIとの相性が、抜群にいい。


むしろ人間より正確だったりします。
見落としがないので。

 

キャリアアップ助成金120社分——工数が半分に


キャリアアップ助成金の申請、120社分。

この数を聞いただけで、想像がつくと思います。


作業量が、膨大なんです。

それが繁忙期と重なると間違いなくパンクします。

 

一社あたりの処理時間がほんの少し短くなるだけでも、120社分ともなれば、トータルの差は凄まじい。

 

実際に、工数がおよそ半分になりました。

半分ですよ。


120社分の業務が、60社分の工数で終わる。

 

  • 浮いた時間で何ができるか。

  • もう一つ案件を受けられる。

  • 新しい助成金の提案ができる。

  • 顧問先へのフォローに回れる。

 

冷静に考えてとんでもない革命です。

 

これ、単純に「楽になった」で終わらない話なんです。
さばける案件の数が増えるということは、そのまま売上が増えるということなんですよね。

 

まあ、当たり前のことを書いているだけですが。

 

給与計算——「あれ、もう終わった?」が日常になった


給与計算も、かなり変わりました。

これまで当然のようにかかっていた時間が、大幅に短縮された。

 

以前の記事でも書きましたが、やったことはシンプルです。
業務を工程ごとに分解して、AIに渡せる部分を切り出していく。

 

勤怠データの確認、各種手当の計算ロジック、チェック工程。

 

これらをAIに任せて、人は最終確認に集中する。

 

研修を通じてスタッフの皆さんがこのフローを自分のものにしていった結果、「あれ、もう終わったの?」という声が自然と出てくるようになりました。

 

給与計算の時期になると事務所の空気が重くなる、あの感覚。
事務所によっては本当に地獄らしい笑。

 

あれが、なくなった。

地味に見えるかもしれませんが、現場にとってはこれがデカいんですよね。。。

 

雇用契約書の作成——もう一つの地味な革命


そして、雇用契約書の作成。

これも、一つひとつ手作業で作っていたものが、AIで大幅に効率化されました。

 

雇用条件を入力すれば、AIが契約書のドラフトを生成する。
人がやるのは、内容の確認と微調整だけ。

 

「雇用契約書くらい、手で作ればいいじゃん」と思うかもしれません。

 

確かに、1社2社ならそうです。

でも、これが何十社、何百社となると話が変わります。


一社あたり15分短縮できたとして、100社なら25時間。
丸3日分の時間が浮く計算です。

 

こういう「一つひとつは小さいけど、積み重なると膨大になる業務」こそ、AIが最も力を発揮するところなんですよね。

 

結局、今回の研修で起きたのは「業務全般が、すべて楽になった」ということです。

 

助成金チェック、キャリアアップ助成金の申請、給与計算、雇用契約書の作成。

 

全部クリアした。

1ヶ月で、全部です。

 

これは「守り」の話じゃない。売上の天井が上がる話だ


ここで、一番伝えたいことを言います。

「業務効率化」と聞くと、多くの人は「守り」だと思うんですよね。

 

コスト削減。
残業削減。
ミスの防止。

 

もちろん、それも大事です。


でも、今回の成果で一番すごいのは、そこじゃない。

 

さばける案件の数が、純粋に増えたということなんです。

 

これまで120社分の助成金に手いっぱいだった事務所が、半分の工数で同じ量をこなせるようになった。

 

ということは、余った時間で新しい案件を受けられる。

 

給与計算が早く終わる。
ということは、新しい顧問先を引き受ける余裕ができる。

 

業務効率化は「守り」じゃない。
売上の天井を引き上げる「攻め」なんです。

 

僕はこれを声を大にして伝えたいです。

 

士業事務所の売上って、結局のところ「人の手」で天井が決まっているんですよね。

 

所長とスタッフの手が回る範囲でしか、顧問先は増やせない。
案件は受けられない。

 

この構造を変えないまま売上を上げようとしたら、人を採用するしかない。

 

でも、人件費は固定費として重くのしかかる。


そもそも、良い人材が採れるとも限らない。

意外と士業事務所の業務って専門性高いですからね笑。

 

AIで業務効率を上げるというのは、
この「人の手の限界」という天井を壊すことなんです。

 

人を増やさなくても、さばける量が増える。
さばける量が増えれば、売上が上がる。

 

しかも固定費は増えない。

これ、経営として見たら、とんでもない話ですよ。

 

顧問料で食っていく以上、売上には必ず天井がある。
その天井を決めているのが「人の手」なら、人の手以外の力を入れるしかない。そういう話です。

 

1ヶ月で変わった。でも、この差は広がり続ける


今回、1ヶ月という短期集中の研修で、ここまでの変化が起きました。

正直、僕も「1ヶ月でここまでいくか」と思った。

 

でも、本当に怖いのはここからなんです。

 

AIを使いこなし始めた事務所は、どんどん加速していく。


業務が効率化されて余裕ができると、新しいことに挑戦する時間が生まれる。

その挑戦がまた成果を生んで、さらに前に進む。

 

一方で、「まだ大丈夫」「うちはまだ手作業で回っている」と思っている事務所は、そのまま止まっている。

 

この差は、時間が経てば経つほど広がります。

今はまだ「少し差がついた」程度かもしれない。


でも、1年後には取り返しのつかない差になっている。

これが、生き残る事務所とそうでない事務所の分岐点だと、僕は本気で思っています。

 

岐路に立っているのは、今です。
1年後じゃない。今なんです。

 

まとめ


社労士法人にAI研修を実施して、1ヶ月で起きたこと。

 

助成金チェック業務が、ほぼAIで完了するようになった。

キャリアアップ助成金120社分の工数が、半分になった。
給与計算が劇的に短縮された。
雇用契約書の作成まで効率化された。

 

そして何より、さばける案件の数が増えた。売上の天井が上がった。

 

これは「効率化」という守りの話じゃない。
事務所の成長を加速させる、攻めの話です。

 

1ヶ月で、ここまで変わる。

あとは、やるかやらないか。

それだけなんです。

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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