愛と光の仲間たちへ
今日もお読みくださりありがとうございます
今日25日は、マヤ暦に基づいた『13の月の暦』では「時間を外した日」と言われています。
翌26日は、マヤ暦の新年のはじまり
古代エジプトでは、ちょうど同じ頃、恒星シリウスと太陽が一緒に昇る
“ヘリアカルライジング”を重要視していました。
それは、ナイル川の氾濫の時期を知らせ、水の恵みをもたらす
いのちと繁栄をつなぐ重要なサインでした。
今年は7/26に、太陽と共に東南東の空にシリウスが昇りはじめることが、
この日の出の天体図でわかります。
国立天文台HPより
そして、ここからライオンズゲートが開き始めると言われています。
私は毎年この時期になると、降りてくる情報量が多くなるというか
高次元の意識とつながる感覚がより強く感じられます。
過去にも、このタイミングで新たな覚醒を通過してきたことを書き留めてきたのですが、
この時期の重要性について、今改めて自分の中で腑に落ちたことを
2018年の今日書いた記事に加筆しながら、整理しておこうと思います。
マヤ新年とヘリアカルライジング
マヤとエジプト
地球上で遠く離れた二つの地で、この、ほぼ同時期に起こることに共通するのは
新しいサイクルの始まりだということ。
これは単なる偶然ではなく、異なる古代の暦にあっても、天体の動きから同じことを読み取っていたと理解する方が自然です。
古代人はどこにあっても、宇宙と深く繋がっていた
それが宇宙の中のひとつの星・地球に住む生命体にとって、ごく自然なことだということですね。
このタイミングが新年の始まりというのは、日本人にはあまり馴染みがなくピンと来ませんが、
やはりエネルギー的には大きな影響があるということを、けいこさんの高次存在からのメッセージが伝えています。
改めて読んでみると、
新しい年に切り替わる前の今日は、過去を整理し、囚われから自由になって
新たなサイクルへ向かうための一日なんだという感覚がしっくりきます。
日本でいう大晦日、節分、夏越の大祓のような
節目に禊いで、新たにスタートする
それが宇宙の流れに沿って生きる上で、先人たちが自然と行なってきた智慧なのだと思います。
私はマヤのことはよくわからないのですが、
エジプトに関しては過去世でも縁があって、直観的に響くので、
ヘリアカルライジングからライオンズゲートについて、書き進めていきます。
地球に叡智をもたらした星・シリウス
冒頭に書いたように、ここでキーとなるのがシリウスです。
シリウスは、おおいぬ座で最も明るい恒星で、全天21の1等星の1つで、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。
Wikipediaより
とても明るい星なので、肉眼でもとらえることができます。
ヘリアカルライジングは、
ドランヴァロ・メルキゼデクの『フラワー・オブ・ライフ』によれば、
エジプトだけでなく、ほとんどの古代世界でとても重要なこととみなされていました。
宇宙の中で、シリウス、太陽そして地球が一直線に並ぶ時。
エジプトでは、スフィンクスの見つめる方角を含め、たいていの神殿がこのラインに沿って建てられているといいます。
そして、多くの神殿では、あちこちの壁に穴があけられ、何重にもなる壁の穴を通って
薄暗い部屋の奥にまで、その光が差し込むようになっていることは有名な事実です。
その薄暗い部屋の中央には、たいてい立方体の祭壇があり、
シリウスのヘリアカルライジングが起こるまさにその瞬間
差し込む光がその祭壇にほんの数秒あたり、
エジプトの古代シリウス暦の第1日目が始まるのです。
なぜ古代の地球人にとって、シリウスという星がそれほど重要だったのか？
それは、地球に宇宙の叡智や文明をもたらしたのが、シリウスからやってきた存在だったから
そうした創造神話が、アフリカやペルーなどの先住民族に伝わっていることがわかっています。
外宇宙とのポータルゲート
そしてシリウス周辺は、地球が存在する天の川銀河と外宇宙とのポータルゲートになっていると、高次元存在たちは伝えています。
ヘリアカルライジングからこのゲートが開き、外宇宙の高次元の周波数・エネルギーが銀河系に流れ込みます。
ちょうど太陽が獅子座にある季節だから、ライオンズゲートと呼ばれているわけです。
ヘリアカルライジングから、8/8をピークに8/12ごろに閉じるまで
銀河系の配列が地球が中心になり、大きなエネルギーが地球に降り注ぐと言われます。
私がこの時期、明確に覚醒のエネルギーを感じたのは、2017年でした。
それまではさほど意識したことはありませんでしたが、
この日から何かが大きく動き出したような感じがあって、
女神イシスから突如さまざまな情報が流れ込んで来ました。
しかし、遡って考えてみたら、息子を産んだのもまさにライオンズゲート期間！
それも宇宙からのすごいメッセージとギフトだったんだなと、改めて思います。
一体あの子はどの星からやってきたのかしらん
きっと古代の地球へも、このゲートオープンのタイミングに、さまざまな星から宇宙人がやってきて
いろんな叡智や影響を遺していったのでしょう
ちなみにこのゲートは、年に4回、ちょうど立春・立夏・立秋・立冬を中心としたサイクルで開くと言われていて
立春＝エンジェルゲート
立夏＝ブルズゲート
立秋＝ライオンズゲート
立冬＝イーグルズゲート
と名付けられています。
ライオンズゲート期間に気をつけておきたいポイント
地球次元も上昇を続けていますが、
この期間は、はるかに高い次元の周波数やエネルギーが作用することは間違いありません。
宇宙から高次元意識の覚醒を促すエネルギーが注がれることにより、
突然意識が開ける、覚醒する人も多くなるでしょう。
地球へのインバウンド、宇宙からの来訪者も増えるでしょうね！
既に結構な数・頻度で、だいぶ地上に近づいているように見受けられます
周波数高めな場所では、遭遇するチャンスも増えそうです。
既にかなり周波数が上がっている人にとっては、
上昇気流に乗って、さらに次元上昇するタイミングとなるでしょう。
周波数はさらに上がり、現実創造もますます加速していくはずです。
まだ周波数がさほど上がっていない人は、
電波障害のような、うまくチューニングができない状態になるかもしれません。
何か噛み合わない、うまくいかないことが多くなって気持ちが落ち込んだり
肉体的なブレーキとして現れる可能性もあります。
普段以上に、感情のブレが大きくなってキツいかもしれません。
焦ると余計に、自分自身の周波数が下がりますから
ゆっくり深呼吸して、自分の中心に意識を向けるように心がけてください。
外側を見ると、周囲が気になり、自己否定やネガティブな感情が湧いて
エネルギーがどんどん下がってしまいます。
ひとりで悩まずに適切なサポートに頼ることも、
意識の切り替えや乗り切るためのヒントになるでしょう。
まだ三次元意識からの切り替えが進んでいない人ほど、注意が必要です。
宇宙からの周波数とのギャップが大きすぎるからです。
自分の周りで起こることすべてに嫌気がさして、自暴自棄になったり
判断力が狂わされて、思わぬ事故や事件を起こしたり。
或いは、そうしたとばっちりを受ける事態にも注意が必要です。
シリウス意識を思い出す
ご利益やパワーをもらいに、パワースポットに行こう！
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
わざわざそうした場所へ行かなくても、エネルギーは十分受け取れるはずです。
もしどこかへ行かれるのなら、ぜひ自然を感じられる場所で
地球の息遣いを感じることをおすすめします。
海でも山でも森でも
いのちを育む水に触れ
その水を届けてくれる川や森や山に感謝し、
そこにいる生き物達を感じ
その自然の輪廻があるからこそ、私たち人間も生きていけることを感じてみましょう。
そもそも八百万の神は、万物自然に息づく神です。
そして、その自然を大切に生きる人もまた、神なのです。
昨年のこの時期、23という数がシリウスナンバーと知って
ピンときたことがありました。
「22を超えてゆけ」
辻麻里子さんの、この本のタイトルが意味すること
それは、22を超えて23へ
つまり
シリウス意識へ次元上昇せよ
ということだったのではないか…
それは言い換えれば、シリウスが古代の地球にもたらした叡智を思い出すこと
つまり、この時期にシリウスから送られるメッセージは
まさにそういうことなのではないか
それは紛れもなく、今の私たちが、これからの地球と生きていくために
必要なメッセージだと感じます。
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世界が愛と光に包まれますように
今日もすべての導きにありがとう。
