今日もお読みくださりありがとうございます。
気がつけば、もうひと月近く経ってしまいましたが…![]()
先日参加した、ハワイ島在住の
ケカイ麻里子さんのお話会♪

ハワイで暮らす日本人に共通する
健康的でマナ溢れるエネルギーいっぱいの麻里子さん![]()
今回のテーマは、
ハワイの癒しの植物
麻里子さんがハワイ島に生息する薬草を、
現地を発つ直前に採って持参してくださいました!


この日は、8種類の薬草について、
その薬効や、どのように処方されてきたかなど
お話を聞きました。
テーブルに並ぶ薬草は
まだ瑞々しい香りを放っていて、
それだけでハワイのエネルギーがいっぱい![]()
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ハワイの植物は、その昔ポリネシアンが
海を渡って来た時に持ち込んだり、
鳥が運んできたものが多いと言われていますが、
その中で、ロミロミなどと組み合わせて
治療に用いてきた薬草には、
ハワイ語名がついているそうです![]()
その土地で発症した病は、
その地の薬草で治すのが一番いい
という考え方があるそうで、
なるほどなぁ、と思いました。
その地のエネルギーをいっぱい含んだ薬草に
一番治癒力があるのは納得です![]()
今では、こうした薬草を見分けられる人も、
実際に用いる人も
かなり減っているということですが、
東洋医学などと同じように、
ホリスティックな独自の医学が
ハワイにも存在していたのですね。
こちらは、ご存知の方も多いティーリーフ

スピリチュアルなプロテクション、
浄化力があると言われているため
昔から儀式などには必ず用いられてきました。
私も、5月にハワイで聖地巡りをした際、
ティーリーフで作ったレイをかけて行きました。

クム直伝のティリーフレイ![]()
こんな風に葉を細く裂いて、
茎の先を繋いで首にかけます。
割とどこにでも生えているので、
クムも自宅の庭から採ってきます♪
薬草としての薬効は
熱冷ましや炎症を抑える効果があり、
古代ハワイアン版熱さまシートw
また、包帯としても使われていました。
ハワイ語名「'Olena(オレナ)」は
日本では「ウコン」として知られている薬草。

こちらも消炎効果があり、
すりおろした汁を鼻や耳などに流して
鼻炎や中耳炎などの治療に用いていたそうです。
今でも、ハチミツと一緒に煮出して
風邪気味の時に飲んだりしていて、
比較的身近な薬草ですね。
もちろん、飲み過ぎ、二日酔いにも♪
また、切ると黄色い汁の着色がキョーレツで
染料としてもよくもちいられます。
私も根の一部をいただいて帰り、
半分はハチミツに漬け、
半分を植えてみたところ…
じゃじゃーん!!!

こんなに立派な葉っぱが生えました〜![]()
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オレナの花はとても可憐で
レイにも使われるので、
大きく育てて
根っこも花も楽しめるといいな〜と思っています♪
他にも、
ククイ、マイレ、コアの実(種)をいただいて
植えていますが、まだ芽が出てません![]()
毎日水やりしながら、マナを与えています![]()
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早く芽が出てくれないかな〜
ハワイアンハーブの話は
聞いているだけでワクワクして、
同時にどこか懐かしさもあり、
やっぱり昔、こういうことに携わっていたのかな…と。
自然と共に生きる心地よさ
それが自分にとって
とてもナチュラルだなと、改めて感じたひと時でした。
麻里子さんとは、
お互いに初めて会った気がしなくて
きっと昔、一緒にロミロミや薬草のことを
やっていたんでしょうねw
参加されていた方達も
まったく波長が同じで、
本当に楽しい会でした♪
こういう素敵な会を開いてくださる
Jojony主宰の貞子さん![]()
本当にステキな方です![]()
ヒョンな出会いからこうしてご縁が繋がり、
心から感謝です!