プードルのちょこちゃんが虹の橋を渡りました | Lea Lea hale (レア レア)~笑顔がもどる日~

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人と犬と猫が幸せな道を進んでいけるように、
私にできることを一生懸命やっていきたいと思っています。

2年半前、愛護センターから引受たプードルのちょこちゃんしっぽフリフリ


飼い主さんによって放棄され

年齢も13歳くらい(なぜわからない)だと言うショボーン

1年間、センターで新しい飼い主さんを待っていたけど

希望者さんは現れませんでした。


高齢な事と気に入らない事があるとガウガウ怒ってしまうダウン

少し頑固なおじーちゃん犬だったからでしょうか。。。



LeaLeaに来てもからも。


食いしん坊で、ご飯の時はワンワン催促の荒らしわんわん

でも、普段は寝てばっかりぐぅぐぅ


一度ご飯をちょこちゃんの前に置いてしまうと

器の向きを変えてあげようとしても

あまりの怒りっぷりで手は出せないし


トリミングをしてもらうと、いつもトリマーさんの

イタタタ…と言う声が聞こえてきて

トリミングもまた、トリマーさん泣かせのちょこちゃんでした泣


それでも、ムキになって怒る姿が可愛くてチュー

何て表現したらよいのでしょうか。

睨みを聞かせて、因縁つけるみたいな表情で怒るんです。

その姿が可愛くて笑ってしまう、ちょこちゃんでした照れ



ハイシニア(多分16歳)になって、具合が悪くなる時もあったのですが


6月4日。

てんかんの発作のように倒れ、みると眼振がありました。

病院では、前庭障害かてんかんではと言われたのですがどちらも薬を開始するほどでもなく

前庭障害ならもとに戻る可能性もあるので

一度様子を見ることにしました。


下半身が立てなくなりましたが食欲もあり

起こした上半身でご飯もお水を飲むことができて

時間と共に後ろ足も回復するのではないかと思っていました。


6月16日

2回目の発作がおきました。

てんかん、前庭障害、脳梗塞。

脳に障害がおきているだろうけど、

何が原因かはCTやMRIでなければわからないし、

わかったとしても治療法があるかわからないと言う診断でした。


私のエゴかも知れませんが

ハイシニアのちょこちゃんに、あれやこれやの検査は

したくないと思っていました。


まずはてんかんの薬を飲むことにしました。


今度は立つことも顔をあげる事もできなくなり

介護と言う状態になりましたが

時間が許す限り抱っこをして、お水とご飯はシリンジであげると、ゴクリゴクリと飲んでくれました。

食欲はあるし、お水も飲む!

まだまだ一緒にいる時間はあるのだと思っていました。


なのに、21日の夜。

シリンジからのお水を一口やっと飲んで、あとはいらないと言う。

ペーストのご飯も飲み込まない。


ちょこちゃんの最後が近いと感じました。


そして22日。午前

抱っこをしていたのですが、呼吸が苦しそうに思え

寝かして少し別の用事を済ませ戻ると、もうちょこちゃんは息をしていませんでした。


また、最後の時を見守ってあげる事ができませんでした。




ちょこちゃんとこまち


いつも、1匹の子だけを見てあげる時間がなくて

後悔ばかりでした。

ちょこちゃんを介護するとなった時

少しでも一緒にいる時間を作り、抱っこもいっぱいしてあげたい。

それが望みでした。

たったの6日間でしたけど、そんな時間を持てた事が

今の私の気持ちを前向きにさせてくれています。  


シニアの子を引受る時

必ず最後の時を自分で看取るのだと覚悟をします。


てもそれは私のエゴ。

本当は家族と一緒に過ごし

最後の時を、大好きだよと見守り送ってあげるのが

その子にとっての幸せです。


友達に

いつもLeaLeaっ子は、私に心配かけないように

すーっと逝ってしまうねと言われました。


本当にそうなんです。


私がいつも保護っ子達に愛をもらっています。



ちょこちゃんありがとうおねがい



大好きだょ❤️