妊娠14週2日


再診は予約が取れなかったために2週間後となっていましたが、あまりに不安で押しつぶされそうだったので産院に相談して1週間早めていただきました。


今回診ていただけるのは大学病院で胎児ドックをやっているような赤ちゃんの専門家。

この方に診ていただけるなら良い方向に向かうかもしれない。

そんな心配をよそに膀胱は小さくなっているかもしれない。

そんな期待を胸に診察室に向かいました。


診察室に入り、早速エコーで確認をすると更に大きくなった膀胱が確認できました。

それを見た瞬間に涙が止まらず。

じっくりと時間をかけてエコーで隅々まで見ていただきましたが、厳しい顔が笑顔になることはありませんでした。


羊水も少なくなっており、腎臓にも水が溜まっているとのこと。

エコーを一通り終えた先生は「厳しいんじゃないか」とだけ私たちに伝えました。


厳しいというのは赤ちゃんを諦めろということなのか?結びつかなかった私はしばらく口を開くことができませんでした。


そして先生は、かなり厳しい状況ではあるが胎児治療ができる病院に紹介をすることもできる。

私の診察だけでなく、セカンドオピニオン的に話を聞いてみるのもいいかもしれない。

と伝えてくれました。


この1週間、胎児治療のことも調べつくしてきました。

もし出来ることがあるなら何でもしたい。

提案がなければこちらから紹介をしていただけないかを聞くつもりで診察を受けていたため、ぜひ他の病院にも当たってみたいとお伝えしました。

先生のお知り合いの先生とのことで、翌週の頭には予約を取っていただくことができました。


ただ、「厳しい」という言葉だけが残り家に帰ってからは悲しみのどん底にいました。

治療の期待はしてしまうけど、ダメだった時に辛すぎるからある程度の覚悟はしておくつもりで最悪のケースも想像しました。

「来週や2週間後の今ごろにはお腹に赤ちゃんはいないんじゃないか」

そう考えては恐怖に怯えていました。

上の子には泣き顔しか見せられていなかったんじゃないかと思います。


異常がわかってから通っていた産院の心理士さんの予約を取り2回ほど話を聞いていただきました。

1人目の産後にメンタルが落ちてしまった時に心理士さんとの会話がかなり心の支えになったので、辛いことがあればこれからも頼ろうと決めていました。

心理士さんに話を聞いていただけたのも当時の私には本当に大きかったと思います。