弥勒の世

〝毎日をスピリチュアルに生きる〟

かなこのプロフィール

ここ数年、あらゆる存在たちと

エネルギー的なコンタクトを取る中で

たくさんのことを教えてもらい

〝気づかされること〟が

いくつもありました。

その中でも『祈り』については

まさにそうだなぁと

心底思いました。

純粋な祈りに

引きかえはいらない

とゆうこと。

たとえば。

各地に眠る人柱

ひとたびそのエネルギーに繋がると

重く苦しいばかりで

誰一人として心から命を捧げた人など

いないのです。

でも表面上では『選ばれしもの』といった

自然の神様にこの命をもって

災いを鎮めて欲しいと願うかのように

誰もが見せかけているのです。

災いではなく、禍。

〝まがごと〟です。

自然には抗えず

命を捧げても避けれないもの。

集合意識が創り出した風習ゆえ、

時代の流れの中で

必要な経験だったのかもしれません。

でも、たくさんの生埋めにされた人たちに

繋がり、

みんな立派なことを自分は成し遂げたと

納得はしつつも

苦しかった

怖かった

ほんとは嫌だった…

でもそんな事

絶対に言えないし

口には出せない

といった思いが

溢れているのです。

『全然納得してないじゃんっ！！」

　　↑

これが率直な私の感想

生贄や人身御供もしかり

よくね、神様に

『何でもしますから、願い事を叶えてください」ってお願いしちゃう人がいるんだけど、

やめた方がいいです。

そのお願いをしちゃうと

願い事が叶っても

必ず〝何か〟を引きかえにするように

なるから。

そんな言い方しなくても

純粋に『◯◯を叶えてください』って

祈れば大丈夫です。

神様はそんな何かを

差し出されることを望んでなんていません。

何かを差し出さなきゃ叶わないって

ルールを作ったのは人間だから。

雨乞いにしても

何かを捧げずとも

ただ天に祈ればよかったと

夜叉龍が教えてくれました。

でも、農夫が『何でもするから』と

言ったからゆえ

娘を連れ去る事になったのだと。

『祈り』って

何かと引きかえにするような

ものではなく

すごく純粋なエネルギー

そんなの

当たり前のように分かっているつもりでも、

長年の集合意識によって植えついてしまった

少なからず誰の中にもある

犠牲的精神の解放が

ようやく始まったのだと思います。

自分を犠牲にするのは

もう終わり。

風のように自由になる

許可を出すのは自分。

そんな時代が弥勒の世。

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