Hugo Lovheim准教授(スウェーデン・ウメオ大学)らが約11年にわたって3432人の記憶力などを追跡調査した結果、単純ヘルペスウィルスの再発経験がある人はそうでない人に比べアルツハイマーのリスクが2倍だったそうです。
また、別の研究では、アルツハイマー患者330人とそうでない人330人の血漿サンプルを約9年間追跡調査した結果、アルツハイマーを発症した人の血漿にはヘルペスウィルスの抗体が認められたそうです。
同研究チームによると、ヘルペス発症と認知症のリスクは関連があるとの結論です。
出典元:Herpes simplex infection and the risk of Alzheimer's disease—A nested case-control study - Alzheimer's & Dementia(10/7)・出典元:Reactivated herpes simplex infection increases the risk of Alzheimer's disease - Alzheimer's & Dementia(7/17)
という事で『ヘルペスウィルスに効果的な精油ランキング』です。
1位 ニアウリCT1
2位 ラベンダー・スピカ
3位 ローズウッド
4位 セージ
5位 タイム・ツヤノール
「ヘルペス」とは、水ぶくれや発疹の状態のことをいいます。
これは、「ヘルペスウィルス」による感染症で、人間に感染するヘルペスウィルスは8種類が知られています。「単純ヘルペスウィルス」による口唇ヘルペス、「水痘・帯状疱疹ウィルス」による水疱瘡や帯状疱疹があります。
そして、ヘルペスウィルスは、一度感染すると一生つきあっていかなければなりません。なぜならウィルスが細胞の中に入り込んでしまうからです。さながら、常在菌ならぬ常在ウィルス、または弱った時に悪さをするので日和見ウィルスと言っても良いかもしれません。
ヘルペスウィルスの特徴は、一度感染すると神経節の遺伝子の中にもぐりこみ一生そこから動かない。ただし、疲労や老化、ストレスなどで免疫力が低下すると、宿主(感染者)から脱出しようと再発・活発化するというわけです。認知症とヘルペスウィルスの関連は、免疫が弱った時にウィルスが脳にまで到達してアルツハイマー発症を引き起こしているのかもしれません。
水痘・帯状疱疹ウィルスは一生に多くても2度程度の再発と言われてますが、単純ヘルペスは何度も頻繁に再発を繰り返します。またヘルペスは感染しやすく、一度感染すると一生つきあっていく感染症です。とはいっても単純ヘルペスウィルスという病気は普通にありふれた病気で、風邪をひくのとほぼ同じと言えます。感染も5才くらいまでに感染し、中には感染しても症状を発症しない子供もいます。
遺伝子まで潜り込むヘルペス感染症を根治できる抗ウィルス薬は今のところなく、初回ヘルペス感染を防ぐ事もできません。ただし、再発時に抗ウィルス薬を使うと不快感を若干緩和し、症状が1~2日早く治ります。
また、単純ヘルペスの再発は、患部をせっけんと水で優しく洗い、清潔に保つことで十分な治療になります。
という事で抗ウィルス作用のある精油でヘルペスの感染対策+再発対策
『唇プルプルリップクリーム(ついでに口唇ヘルペス対策)』
ラベンダー・スピカ 1滴
シアバター 5g
シアバターを湯煎で溶かして、精油を混ぜたらクリーム容器に移して完成、超簡単レシピ
ホホバ油5mlに精油のリップオイルでも良いと思います。
本格的に作りたい方はこちらを参考に
『リップクリームの作り方【画像付き】』
ただ、認知症のリスクはヘルペスウィルスというより免疫力が下がった事が原因とみる事もできます。免疫力が下がってアルツハイマー発症、免疫力が下がっていたからヘルペスウィルスも再発していた。
もしそうならば、ヘルペスウィルス対策では無く、免疫対策の方がアルツハイマーに効果的と言えるかもしれません。
免疫刺激作用のある精油
ラヴィンツァラ、オレガノ、クローブ、シナモン・カッシア、パルマローザ、ユーカリ・ラディアタ、ラベンダー・スピカ、ローズウッド
ラベンダー・スピカとローズウッドはヘルペスウィルスにも効果的な精油です。
ラベンダー・スピカ 5滴
ローズウッド 5滴
ラヴィンツァラ 5滴
キャリアオイル 25ml
元気はつらつマッサージで感染症もアルツハイマーも予防レシピです。
またサードメディスン理論でレシピを考えると
ラヴィンツァラ 20滴
ユーカリ・ラディアタ 10滴
ニアウリCT1 10滴
キャリアオイル 8ml
午前中に数滴、腰とお腹に塗布
抗ウィルス作用と免疫刺激作用のある精油の効果的なブレンドです。
「男がアロマで何が悪い!?」の根拠になる理論に興味のある方は来年度のセミナースケジュールUPしています
http://www.thirdmedicine.com/schedule/
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また、別の研究では、アルツハイマー患者330人とそうでない人330人の血漿サンプルを約9年間追跡調査した結果、アルツハイマーを発症した人の血漿にはヘルペスウィルスの抗体が認められたそうです。
同研究チームによると、ヘルペス発症と認知症のリスクは関連があるとの結論です。
出典元:Herpes simplex infection and the risk of Alzheimer's disease—A nested case-control study - Alzheimer's & Dementia(10/7)・出典元:Reactivated herpes simplex infection increases the risk of Alzheimer's disease - Alzheimer's & Dementia(7/17)
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これは、「ヘルペスウィルス」による感染症で、人間に感染するヘルペスウィルスは8種類が知られています。「単純ヘルペスウィルス」による口唇ヘルペス、「水痘・帯状疱疹ウィルス」による水疱瘡や帯状疱疹があります。
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ヘルペスウィルスの特徴は、一度感染すると神経節の遺伝子の中にもぐりこみ一生そこから動かない。ただし、疲労や老化、ストレスなどで免疫力が低下すると、宿主(感染者)から脱出しようと再発・活発化するというわけです。認知症とヘルペスウィルスの関連は、免疫が弱った時にウィルスが脳にまで到達してアルツハイマー発症を引き起こしているのかもしれません。
水痘・帯状疱疹ウィルスは一生に多くても2度程度の再発と言われてますが、単純ヘルペスは何度も頻繁に再発を繰り返します。またヘルペスは感染しやすく、一度感染すると一生つきあっていく感染症です。とはいっても単純ヘルペスウィルスという病気は普通にありふれた病気で、風邪をひくのとほぼ同じと言えます。感染も5才くらいまでに感染し、中には感染しても症状を発症しない子供もいます。
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また、単純ヘルペスの再発は、患部をせっけんと水で優しく洗い、清潔に保つことで十分な治療になります。
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もしそうならば、ヘルペスウィルス対策では無く、免疫対策の方がアルツハイマーに効果的と言えるかもしれません。
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『嗅覚』は、本能や生体反応と強く結びついている五感で唯一の器官で、嗅覚刺激反応により理性(大脳新皮質など)に邪魔されること無く、心身の状態を把握する鍵を握っています。
記事の執筆者である 軍場大輝 がメディカルアロマ分野で10年間かけて行った臨床研究から開発した「サードメディスン・チェック」は、科学的に証明されている芳香分子による脳の反応(嗅覚刺激反応)を、たった8本のアロマオイルを嗅ぐことで分析することができます。(特許取得)
サードメディスン・チェックを活用することで、脳の反応から個々人の身体に合った最適な食事や運動、健康法を導き出すことができる【サードメディスン理論】を学びたい方はこちらの画像をクリックしてくださいね↓
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