柑橘系の精油の芳香成分を調べてみると
ベルガモット以外の柑橘系は
90%以上がモノテルペン炭化水素類のd-リモネンという
芳香分子![]()
でも、このd-リモネンという芳香分子が柑橘系の香りの正体かというと
そうでもないのです![]()
実は1%にも満たない芳香分子の存在が
柑橘系の香りに大きく関っているのです
【オレンジ・スィート】
オクタナール、デカナール(脂肪族アルデヒド類)
【マンダリン】
デカナール(脂肪族アルデヒド類)
【オレンジ・ビター】
ノナナール、ウンデカナール(脂肪族アルデヒド類)
【レモン】
ゲラニアール、ネラール(テルペン系アルデヒド類)
【グレープフルーツ】
ヌートカトン(ケトン類)
オクタナールはオレンジ、レモンの人工精油にもつかわれ
ジャスミン、ローズの香りの調節もしてくれます。
デカナールは脂肪臭を伴う柑橘の香り
ノナナールはフローラル様の強い香気
ウンデカナールの軽度の皮膚刺激があるので要注意![]()
ゲラニアールとネラールでシトラールと呼ぶのですが
レモン臭だけでなく、ビタミンAの合成原料![]()
ヌートカトンは柑橘系でもグレープフルーツやブンタンなどの
夏みかんにのみみられる成分です
