初心に帰ってアロマをしっかり勉強しなおそうと思います。
アロマで使う精油に限らず、世の中すべての物は原子、分子からできています
そう、世界はすべて化学なのです
化学には有機化学と無機化学があります。
有機化学は炭素が中心です
おぼえてますか炭素はCです
炭素は生命活動に重要です
そもそも最近流行の「オーガニック」とか「有機野菜」とかの有機は
有機化学の有機ですよ
化学ってつくと抵抗を感じるかもしれませんが
有機野菜の有機の意味は生命活動だけで育てられている
そう、人工の農薬などを使っていないという事なのです
自然=化学なのです
化学なくして自然は語れないのです
現代の有機化学は炭化水素とその官能基の化学です。
官能基はまた後日説明するとして、炭化水素とは
そのまんま炭素と水素からなる化合物です。
無機化学はというと、炭素以外の原子からなる化合物
炭素の酸化物、金属の酸化塩など炭素の化合物の総称
炭素と水素のC-H結合があれば有機、なければ無機と分類します。
生体内には微量ですが無機物質が存在しますが、基本的には
炭素、水素、酸素が主体で人間は出来ています
そしてアロマテラピーの精油の化学も炭素、水素、酸素で出来ています。
人間と精油の構成物質は同じなのです
だからアロマテラピーを勉強する事は人間を勉強する事にもなるのです
今日はココまで