セロトニン再取り込み阻害薬として知られる抗うつ薬
妊婦さんがが使用しても良いのでしょうか
2005年9月に米国食品医薬品局が胎児の先天性異常の可能性について
最初の警告を発表しました
2006年11月には、米国産婦人科学会が妊娠初期での
パロキセチンの使用を避けるよう勧告した。
しかし今年、抗うつ薬を妊婦が使用しても、胎児の先天性欠損のリスク増大は
ほとんどみられないと米医学誌「New England Journal of Medicine」
6月28日号に掲載されてます。
また、妊婦が抗うつ薬の使用を中断すると
うつ病の再発率が5倍になることが示されており
妊婦さんによる抗うつ薬の使用については議論があり
複雑な問題となっています
う~ん、本当難しい問題ですよねぇ
僕はどちらが良いなどと判断はつかないです
けど抗うつ作用のある精油で
少しでもうつで悩んでいる妊婦さんが
薬を使わずに楽になってくれたらいいなとは思います
イランイラン 抗鬱作用++++
カモマイル・ローマン 中枢神経鎮静作用++++
サイプレス 自律神経調節作用++
シナモン(樹皮) 精神的強壮刺激+++
ネロリ 神経強化作用++++
抗鬱作用++++
神経安定作用++++
フランキンセンス 抗鬱作用+++
ベルガモット 中枢神経鎮静作用+++
マジョラム 神経の鎮静作用++++
副交感神経強壮作用+++
マンダリン 中枢神経調整作用++++
誘眠作用++++
交感神経の鎮静作用+++
緊張緩和作用+++
鎮静作用+++
ローズ 強壮作用+++
ローズウッド 神経強壮作用++
ローレル 自律神経調整作用+++
(ナードケモタイプ精油辞典より)
「+」で効果をわかり易く数であらわしました
妊娠中は芳香浴のみの使用をおすすめします
でも苦手な匂いだったら続けないで下さいネ