随分【あいうえお】順の精油の更新が滞っていましたが

ここで一気に更新します音譜


長編になりますので

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スターアニス 【Illicium verum】
 モクレン科 種子


主要成分
trans-アネトール
チャビコールメチルエーテル
リモネン
テルピネン


①フェノールメチルエーテル類の抗痙攣、鎮静作用により各種痙攣性の疾患に効果的
②抗ウィルス作用の分子を多く含むので各種ウィルス性疾患に使用
③trans-アネトールは女性ホルモンのエストロゲンに分子構造が似ている
 消化促進剤、去痰剤としても有効


禁忌事項:trans-アネトールは通経作用により流産を起こす危険性がある
     大量に使うと血圧低下、呼吸困難、神経麻痺状態となる
     ホルモン依存型の癌疾患には使用しない



スパイクナード 【Nardostachys jatamansi】
 オミナエシ科  根


主要成分
カラレン
アリストレン
バレリアノール
スパスレノール
アロ-アロマデンドレン
ゲルマクレンD


①アローアロマデンドレン、ゲルマクレンDには鎮静、抗炎症がある
②成分的な効果より、ヒマラヤの高地という特殊な環境に生育している関係から
 精神面の重度な疾病に用いられ、非常に有用な成果があがっている



セージ 【Salvia officinalis】
 シソ科  花と茎葉


主要成分
α-ツヨン
カンファー
β-ツヨン
α-ピネン
β-ピネン
カンフェン
1.8シネオール


①ツヨンには女性ホルモンのエストロゲン様作用があるので、月経不順、更年期障害に有効
②カンファーには延髄の呼吸中枢刺激作用や血管運動興奮作用がある


禁忌事項:神経毒性のあるケトン類を含む為、乳幼児・妊産婦・授乳中の女性・

       てんかん患者には使用しない


注意事項:妊娠中の継続使用により、心臓に奇形が認められた赤ちゃんが産まれた

       症例がある。長期使用により心臓発作を起こした症例がある。



ゼラニウム・エジプト 【Pelargonium asperum(Egypt)】
 フウロソウ科  花


主要成分
シトロネロール
ゲラニオール
リナロール
蟻酸シトロネリル
蟻酸ゲラニル
イソ酪酸シトロネリル
酪酸シトロネリル
イソメントン


①ゲラニオール、シトロネロール、リナロールはバラの主成分と共通
 ローズゼラニウムと俗称で呼ばれる所以
②シトロネロールは抗菌、抗真菌、鎮静、線虫駆除作用がある
③ゲラニオールはモノテルペンアルコール類中で最も抗菌作用が強く
 抗憂鬱、抗腫瘍、抗真菌、興奮作用がある
③精油全体として止血作用が効果絶大



ゼラニウム・コルシカ 【Pelargonium asperum(Corsica)】
 フウロソウ科  花


主用成分
シトロネロール
ゲラニオール
シトラール
蟻酸シトロネリル


コルシカ島という特殊な環境で生育しているため、シトラールを10%程含み
他のゼラニウムと比べ、真菌症に対して非常に効果がある



ゼラニウム・チャイナ 【Pelargonium asperum(China)】
 フウロソウ科  花


主用成分
シトロネロール
ゲラニオール
リナロール
蟻酸シトロネリル
イソメントン

 

ゼラニウム・エジプトとほとんど一緒



ゼラニウム・ブルボン 【Pelargonium asperum(Bourbon)】
 フウロソウ科  花


主用成分
シトロネロール
ゲラニオール
リナロール
蟻酸シトロネリル
イソメントン


ゼラニウム・エジプトとほとんど一緒



セロリ 【Apium graveolens】
 セリ科  種子


主用成分
リモネン
β-ピネン
β-セリネン
β-カリオフィレン
β-テルピネオール
フタライド類


①リモネンが肝臓や腎臓機能向上させる
②分子は不明だが色素沈着を解消する働きがあるのでシミ取りクリームに配合される
③フタライド類は芳香族ラクトン類に分類、肝臓解毒・胆汁分泌促進作用がある
④副交感神経の強壮か、交感神経の鎮静で自律神経を調整し、鎮痙攣・通経・
 抗炎症・解毒・利尿作用がある


禁忌:葉や全草から蒸留した精油にはフロクマリン類が含まれ、光感作作用があり
   要注意。種子(シード)からの精油は大丈夫



タイム・ゲラニオール 【Thymus vulgaris Geraniol】
 シソ科  花と茎葉


主用成分
ゲラニオール
リナロール
酢酸ゲラニル
α-ピネン
β-カリオフィレン
チモール


①ゲラニオール、リナロールなどローズと共通の成分を含み芳香が似ている
②モノテルペンアルコール類と少量のフェノール類を含むので抗菌、抗ウィルス作用により
 各種感染症に効果がある
③エステル類との相乗作用により、気管支炎、膀胱炎などの炎症を伴う感染症に効果が期待できる。
④ゲラニオールはモノテルペンアルコール類中で最も抗菌作用が強く
 抗憂鬱、抗腫瘍、抗真菌、興奮作用がある



タイム・サツレオイデス 【Thymus satureoides】
 シソ科  花と茎葉


主用成分
ボルネオール
α-テルピネオール
カンフェン
α-ピネン
チモール
カルバクロール


①抗菌、抗ウィルス作用のある成分を90%以上含む
②モノテルペンアルコール類、フェノール類には強壮刺激作用がり、
 精神的、肉体的、性的と全般的な強壮作用があり、無力症などに効果が期待できる
③ボルネオールは抗高γ-ブログリン血症作用、強嚢強壮作用がある
④ユーカリ・レモンの鎮痛作用の相乗効果で腰痛、リウマチ、関節痛など痛みに良い
⑤チモールには神経伝達物質のアセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼ
 抑制作用、麻酔作用、駆虫作用、抗斑作用



タイム・チモール 【Thymus vulgaris Thymol】
 シソ科  花と茎葉


主要成分
パラシメン
γ-テルピネン
チモール
カルバクロール


①抗菌、抗ウィルス作用を持つフェノール類を多く含む
②フェノール類には強壮刺激作用があるので、精神面や肉体の機能全般の向上が期待できる。
③チモールには神経伝達物質のアセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼ
 抑制作用、麻酔作用、駆虫作用、抗斑作用
④パラシメンには抗リウマチ作用、鎮痛作用、殺菌作用、抗真菌作用、抗ウィルス作用があり
 経皮通過により筋肉や腱に強い鎮痛作用がある。

禁忌事項:フェノール類は皮膚を荒らす可能性があるので原液は肌に塗らない



タイム・ツヤノール 【Thymus vulgaris Thujanol】
 シソ科  花と茎葉


主用成分
trans-ツヤノール-4
リナロール
テルピネン-4-ol
β-ミルセン
リモネン
β-カリオフィレン


①ツヤノール-4、β-ミルセン、リモネンには肝臓強壮作用があり、

 肝臓機能不全に効果がある
②他のタイムに比べて、刺激が弱いので安心して使用できる
③のどの痛みに非常に効果あり
④各種強壮作用により血行障害の改善に期待できる


タイム・パラシメン【Thymus vulgaris paracymene】
 シソ科  花と茎葉


主要成分
パラシメン
γ-テルピネン
チモール
カルバクロール


①モノテルペン炭化水素類の抗炎症作用、パラシメンの鎮痛作用により
 関節炎や腱炎などの炎症やリウマチに効果あり
②パラシメンは抗リウマチ、鎮痛、殺菌、抗真菌、抗ウィルス作用があり
 経皮通過により筋肉や腱に強い鎮痛作用がある
③チモールには神経伝達物質のアセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼ
 抑制作用、麻酔作用、駆虫作用、抗斑作用


禁忌事項:皮膚の敏感な人は10%以下まで希釈する



タイム・マストキナ【Thymus mastichina】
 シソ科  花と茎葉


主要成分
1.8シネオール
リナロール
α-テルピネオール
α、β-ピネン


①タイムの中でも特異的な成分構成、酸化物類を50%も含むのはマストキナ種だけ。
②酸化物類の去痰作用とモノテルペンアルコール類の抗菌、抗ウィルス作用から
 流行性感冒や気管支炎など呼吸器系疾患に効果が期待できる



タイム・リナロール【Thymus vulgaris Linalool】
 シソ科  花と茎葉


主要成分
リナロール
バラシメン
β-カリオフィレン
酢酸リナリル

①リナロールには中枢神経に作用して鎮静、抗不安作用があり、神経障害や神経疲労に
 効果がある
②タイムの中では刺激が少ないので、様々な疾患に対して使用するのに適している


タナセタム【Tanacetum annuum】
キク科 葉


主要成分
サビネン
β-ピネン
δ-3-カレン
バラシメン
カマズレン
デハドロカマズレン


①カマズレンは炎症を抑える作用が非常に強く、化粧品などにも使用される
②カマズレンは抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、鎮掻痒作用があり、
 アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や痒みを伴う炎症に効果が期待できる
③カマズレンには優れた抗炎症、抗アレルギー、組織再生があり皮膚疾患に効果的
④カンファーには延髄の呼吸中枢刺激作用や血管運動興奮作用がある


禁忌事項:内分泌疾患を患っている一部の女性にアレルギーを起こした事例がある


注意事項:カマズレンには通経作用があるので、原則妊産婦には使用しない。


タラゴン【Artemisia dracunculus】
 キク科  花と茎葉


主要成分
チャビコールメチルエーテル
trans-オシメン
1.8シネオール


①チャビコールメチルエーテルは強い鎮痙攣作用を持つので、筋肉の痙攣、ひきつれ
 痙攣性の咳、胃痙攣、痙攣性大腸炎、生理痛などの痙攣を伴う疾患に効果が期待できる
②チャビコールメチルエーテルは消化促進作用があるので、下痢や便秘などの消化器系疾患を
 改善することが期待できる


ティートゥリー 【Melaleuca alternifolia】
 フトモモ科  葉


主要成分
γ-テルピネン
α-テルピネン
パラシメン
テルピネン-4-ol


①テルピネン-4-olには精神面と副交感神経強壮作用がある
②モノテルペンアルコール類などの強壮作用により免疫グロブリンA,Mを増加させる
 作用があり、エイズなどの免疫不全症にも効果が期待できる



ディル 【Anethum graveolens】
 セリ科  種子


主要成分
リモネン
α-フェランドレン
パラシメン
d-カルボン


①リモネンとケトン類には肝臓機能促進作用があり、各種肝臓障害、消化促進効果がある
②カルボンには右旋回のd体と左旋回のl体がある
 d-カルボンは中枢神経刺激作用や覚醒作用(キャラウェイ)
 l-カルボンは鎮静作用(スペアミント)
③カルボンはケトン類だが中枢神経毒性は立証されていない



トゥルーバルサム【Myroxylon balsamum var pereirae】
 マメ科  樹脂


主要成分
安息香酸ベンジル
安息香酸メチル
ネロリドール
安息香酸シンナミル
ワニリン

 

①エステル類を多く含むので炎症を鎮める働きがあり、炎症を伴う皮膚疾患に効果的
②エステル類には心拍の調整剤として、頻拍を抑えて安定化させる働きがある
③ネロリドールのホルモン様作用は、下垂体を刺激して精巣への作用と副腎から

 副腎皮質への作用があり、一部の女性が過剰反応を起こす危険性がある
④安息香酸ベンジルには鎮痛作用がある
⑤男性ホルモン的な作用があるので、女性には十分注意をして使用すること


禁忌事項:アレルギー体質の人はアレルギーを起こす可能性がある


注意事項:妊産婦さんが使用する場合は必ずパッチテストを行ない慎重に