糖尿病って一言でいっても多種多様な病気を含んでいて
本来は糖尿症候群と言うべき疾患です
今回は、その中でも日本人に多い1型糖尿病についての
ハーブと精油を使った予防・治療方法についてです。
1型糖尿病といえば、ほとんどの原因は自己免疫疾患であるといわれています(1A型)
インスリンの作用が不足するとブドウ糖をエネルギー源として利用できない為
ケトン体が体の脂肪をエネルギーに変換しようとして発生しているのです。
単純な考え方かもしれませんが、ケトン体と似た働きをする脂肪溶解作用のある
ケトン類の反対に位置する芳香成分類の酸化物類には免疫調整作用があるのです。
簡単に説明すると、ケトン類は左上、酸化物類は右下
ケトン体が多いということは1型糖尿病の時というのは体質が左上に偏っている
だから右下の酸化物類を使うことで体の偏りも戻せるのではないでしょうか
又、酸化物類の薬理作用でもある免疫調整作用が
1型糖尿病の自己免疫疾患という特徴に対して
予防、治療の効果が期待できるのではないでしょうか
実際に糖尿病に使われている精油には酸化物類を含んでいるものが多いのです
そういった意味では精油を使ったマッサージオイルも良いかもしれません
・イランイラン 3滴
・ティートゥリー 3滴
・ラベンサラ 3滴
・ユーカリラディアタ 3滴
・ローズマリーシネオール 3滴
・ローズヒップオイル 25ml
お腹周り(肝臓、膵臓らへん)をゆっくりマッサージしてあげると
いいと思います。
もっと簡単に糖尿病予防するのでしたら精油の原料である
ハーブティーでも効果があると思います
そこで、僕が糖尿病予防におすすめするハーブティーは
ローズマリーティーとユーカリティーです。
でも一番おすすめはローズヒップティー
ローズヒップティーには膵臓機能回復作用と肝臓機能回復作用という
糖尿病の原因臓器を回復させる働きがあるので、すべての糖尿病に
有効かもしれません。
それ以外にもバジルやペパーミントーなど料理にハーブを使う事は
糖尿病予防という以外にも健康の為に良いと思います。