婚活を始めるきっかけって、人それぞれです。
今日は、以前勤めていた会社の後輩女性の「婚活を始めるきっかけ」をお話します。
私はこの話を聞いた時、その状況を想像して涙が出てしまいました💦
小さいころにお父さんを亡くし、お母さんと二人暮らしだった彼女。
その彼女が私に話してくれたことです。
過去に何度か、「婚活しようかな」と思ったことがあったけど、
母と二人暮らしで、母のこと大好きだし、
母が一人になると寂しいからなと思って
婚活してませんでした。
でも、母が体調を崩して入院した時、
「このまま寝たきりになって意識が戻らなかったらどうしよう…」
と考えてしまって。
私が嬉しい時、
いつも一緒になって喜んでくれた母。
元気なうちに、
ウェディングドレス姿を見て欲しい。
そして、
もし、もし、母に何かあっても
「一人じゃないから安心してね」
と伝えたかった。
きっと母の本音は、「ちょっと寂しい…」
けど、きっと安心してくれるはず。
いつまでも、自分が一緒にいてあげれないことを知っているから。
母が、寝たきりになったら…
体力的にも、精神的にも
婚活どころじゃなくなってしまうでしょ。
だから、婚活始めることにしたんです。
お母さまと仲良しの後輩でした。
友達のように一緒に旅行に行ったりして、写真もよく見せてもらってました。
婚活を始めるタイミングというのは人それぞれですが、この後輩の話を聞いた時、こういう婚活の始め方もあるんだと思ったものです
きっとこのお母さまも、
できたらずっと娘と一緒に居たい、
でも自分が先立った後、
残された娘のことを考えたら
とても複雑だったと思います
後輩は「一人じゃないから安心してね」
これをお母さまに伝えて、
安心して欲しかったんだと思います。
母が、寝たきりになったら、
体力的にも、精神的にも
婚活どころじゃなくなってしまう。
確かに、そうですよね。
彼女はその時気づいてないと思うけど、
お母さまを安心させてあげる
だけでなく、
彼女自身、何かあっても
もう一人じゃない!
自分には最愛のパートナーがいる!
と思えるのは強いですよね。
親子の愛って本当に深いですね
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
働く女性の味方
大人の婚活カウンセラー 岩井早苗でした
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