ピラティスの効果  便秘編 | Secret Leaf

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鍼灸師
フリーランスピラティスインストラクター
まみ







はり師、きゅう師

昨日は春2番?のような大風が吹き、

 

また今日は寒さが戻ってきました。

 

なんかね、

ばたばたしてました。

 

ばたばたしてると、机に向かう気なくなるのね。

以前の私だったら、また更新しなくなる、てなりそうでしたが、

今度は大丈夫でした。

 

 

さて、以前ピラティスを始めてから感じた

 

体の変化について書きました。

 

良かったらこちら→→ピラティスを始めて・・

 

 

私以外にも共通して改善したと聞くのが

 

便秘です。

 

ですので、自分の持つ知識で考察をしてみました。

 

そもそも便秘とは・・・。調べてみると(すみません、ネットで)

 

日本内科学会→「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」

 

日本消化器病学会→「排便が数日に1回程度に減少し、排便間隔が不規則で便の

              水分含有量が低下している状態(硬便)を指すが、

             明確な定義があるわけではない。

              問題となるのは排便困難や腹部膨満感などの症状を伴う便通異常」

 

とのこと。

 

以前の私は、残便感や腹部膨満感などはなかったものの、

 

排便の間隔が3日以上空くのはざらだったので、やはり便秘症だったといえます。

 

それが、ピラティスを始めた、2015年春頃から、徐々に(1年ほどかけて)

 

間隔が空かないようになってきました。

 

講師の仕事を始めた頃、

 

仕事の前後はピタッと便通が止まっていたことから、

 

交感神経優位が続くと便が出にくくなる、という傾向があったのだと思われます。

 

 

話しを元に戻しまして、自分なりに考えてみました。

 

①ピラティスをすると、腹部の筋、浅層だけでなく深層の筋(腹横筋など)が鍛えられる。

 よって、呼吸時腹圧が高まり、腹腔を刺激する。

 

②ピラティスは胸式呼吸を中心とし、深呼吸をしながら動く。深呼吸を行うことにより、脊柱を縦に伸ばす筋も働く→腹部が広がり内部が少し自由度を増す→小腸や大腸など長さのある消化器系の内臓の位置が整う→蠕動運動がスムーズに行われる。

 

③ピラティスで積極的な深呼吸をすることにより、自律神経が整う→交感神経が優位になりやすいタイプの人は、副交感神経とのバランスが整う。

 

④そもそも運動なので、全身の血行が良くなり、消化器も動きが活発になる。

 

⑤姿勢がよくなり、腹部が縦に広がる(姿勢が悪いとおなかがぐしゃっとつぶれるでしょ)

→腹部が広がり内部が少し自由度を増す→小腸や大腸など長さのある消化器系の内臓の位置が整う→蠕動運動がスムーズに行われる。
 

 

 

思いつくままに書いてみましたが、

そもそも私はピラティスの勉強をしたことがないので、

自分の印象だけで書いてます。

きっと、ピラティスをすることにより、もっと色々起こっているはず。

く~。もっと知りたい。

 

ところで

 

私の便通が整い始めたのは、確かにピラティスを始めてからですが、

 

 

「フルーツをたくさん食べる。」

「酵素を採る。」

 

この2つのことも、同時期(多少の前後はあるけど)に始めたことでした。

なので、

この3つ

①ピラティス

②フルーツ

③酵素

 

の、どれが便秘解消に効いたのか、

 

もしくは、その組み合わせが便秘解消に効いたのか、

 

もしくは、このどれもが便秘解消には関係ないのか

 

分かりません。

 

なので、便秘に困っている人が、これを見て

 

「やってみたけど、でないじゃんうんち」てなことはあるとは思います。

 

(私も、ヨーグルトを食べたり、腸マッサージをしたり、

その他、いろいろ試してます。)

 

でもね、便秘が悪化することはないと思うのです。

 

だから、試す価値ありですよ~。

 

お困りの方はぜひピラティスを。

 

今日のブログは、

 

「生理学」東洋療法学校協会編

「解剖学」全国柔道整復学校協会監修

こちらを参考に書きました。

 

今日もありがとうございました。

 

Mami