塗装? コーティング? メンテナンス? | GLOW×GROW/札幌近郊・石狩で車の磨き・コーティング・屋内洗車場☆

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札幌からほど近い石狩市で、お車のコーティング・磨き・洗車、快適な環境で洗車が出来る全天候型の屋内洗車場を行っています☆
予約制です(^_^)

自動車の塗装には様々な種類がありますが、大半は色の塗装の上にクリアー塗装がされている状態だと思います。
本来、コーティングというものはこの自動車本来の塗装を「保護」する目的で行うものであると思います。

皆さんはコーティングに何を求めていますか?

色々な方とお話していると、艶、撥水、防傷性などに価値を求めている場合が多いです。
もちろん、塗装の上にコーティングを施工するわけで、見た目の変化(艶)表面性能の変化(撥水など)防傷性(犠牲膜として)はあると思います。
ここまで見てると「全て満たしてるじゃん(^_^)」となりますが、硬くて良い(高い)コーティングしているから何もしなくても大丈夫!!と思っている方が多いこと…(^。^;)
これは「○年間ノーメンテ」というような広告が多いから。ユーザーとしては当然良いものを信じたくなりますよね?

ガラス硬化コーティングは理論上、酸化しない硬化した膜が塗装を覆うわけで○年間持つは嘘ではないのだと思います。
としても、ここでユーザーとの認識の違いが生まれてきます。

ユーザー
 ↓
○年間、艶も撥水も自然と維持される!!

メーカー
 ↓
○年間、コーティング膜は残っている。

基本的に、犠牲膜としてのコーティングって事よりその他のアピールが大き過ぎる施工(メーカー)側の責任だと思います。
例えどんなに良いコーティングをしていても、雨・風・雪・様々な汚れなどか飛び交う屋外で使用するのに、ノーメンテで表面性能維持って普通に考えると「ない」と思います。
表面に付着物があると、コーティングの表面性能が発揮されないのはどう考えても「当たり前」だと思います。
「コーティングしたけどすぐ落ちた(T_T)」
「あの車はコーティング残ってるのに、家のは落ちてる!施工ミスだ!」
「コーティングなんて意味ない」
なんてのも良く聞く話だと思います。コーティングの定着が悪いなど施工ミスもあるでしょうけど、プロ施工店(私はプロ施工店じゃないです)で施工したのものでの違いは、後の洗車頻度や方法、使用環境での汚れの付き方の違いがほとんどだと思います。
その後のメンテナンスの重要性を説明しない方も悪いと思います。
ディーラーの新車施工のコーティングで上手いと感じるのが保証。○年保証って大抵が「光沢保証」であって、表面性能保証ではないです。
誰がどう判断するのかは?ですが。

高耐久性のコーティングをすると、メンテナンスで付着物をキレイにすると

奥が除去前で、手前が除去中。
ある程度表面性能が出てきているのがわかると思います。メンテナンスではここからトップコートをして撥水させます。ベースコーティングの延命にも繋がると思います。
コーティング表面が侵される前にメンテナンスするのがポイント!!

仮にコーティング上だとしても、傷は付くし汚れも付着します。再施工したくなる期間を考えると、北海道での濃色カラーは高耐久のガラスコーティングより1年くらいの耐久性のコーティングでの方が合っているのでは??
洗車でそれをいかに少なくするかが重要で、気になりだしたら無理に擦らずメンテナンスに出す!これが最善かと。
コーティングの表面性能がでている内は、汚れ落ちも良く拭き取りもラクですので洗車も苦にならないと思います(^_^)V
その状態を維持出来るよう、自分の使用状況なりのメンテナンススパンを見つけていきましょう(^_^)V

プロ施工店でもないのに長々と書いてしまいましたが、言ってることは間違ってないと思います(^_^)