マイオットーは人間ドックで膵臓ガンがわかり


マイオットー「初期で見つかって良かった」


手術前の抗がん剤で肌はグレーになるし大分弱って、抗がん剤で死ぬんじゃないかと側でハラハラしても


マイオットー「手術できるって有り難いよね」


ガンが再発して、膵臓全摘、十二指腸、胆嚢、胃の一部を摘出することになって、膵臓ガンで、マイオットーのように長く生きれるのは珍しいので、担当医も、『全摘の手術は初めて』と聞いて、私は内心手術は賛成ではなかったのですが、

マイオットー「手術して元気になって多くの膵臓ガンの人の励みになれたらいい」


脾臓も含めて5つの臓器を摘出しているのに、世界のクルーズの夢は捨てず、死ぬ2ヶ月前の6月にエーゲ海クルーズに10月に行くプランを立てて予約を入れて入金したこと。(亡くなる1ヶ月前の7月に流石に痛みが強く「延期していい?」と言ってキャンセルしましたが。もともと行けないと私は思っていましたが、生きのびることを信じていたマイオットーの気持ちを尊重しました。マイオットーの前向きな姿勢は素晴らしいです。)


ヨレヨレで食べ物も食べれず、飲み物もろくに飲めないマイオットーが「増富温泉に行きたい。希望を持ちたいから」と強く希望したので、マイオットーをボックスカーで横になれるようにして増富温泉へ連れて行ったのですが、結局、これが死を数日早めたかもしれません。

でも、マイオットーがしたいようにしたので、後悔はありません。


膵臓ガンの末期の痛みは相当なものと後から知りましたが、マイオットーは「こんにゃくシップしてくれる?」「生姜シップしてくれる?」とリクエストはあったり痛そうな表情はしたものの、弱音を吐いたことは一度もなかったし、泣き顔も一度も見たこともありませんでした。


それだけ、「自分が死ぬわけはない」という強い信念を持っていて、また私や家族に心配をかけまいと思っていたのだなと思います。

私だったら弱音を吐いてしまうだろうな。真似できないなと思います。


最後までかっこいい人でした。


人の悪口を全く言わず、愚痴も言わず、人のためを思い…

思いやりのある優しい人でした。

子どもや動物に好かれたのも彼らはマイオットーの真の優しさを察したからでしょう。


こんなステキな人に巡り会わせてもらえて、短い時間でも一緒にいれたことは神様,ご先祖様に心から感謝です。


マイオットーは、ずっと独身でいて、こんな私にアプローチしてくれたわけですが、マイオットーと一緒になって、何気なくかわした会話が忘れられません。


私「待っていてくれてありがとうね。私の魂の成長が遅くて待たせてしまってごめんね」


マイオットー「うん。」


私「今度はもっと早く会いたいね」


マイオットー「そだね。次は早く会おうね」


このシーンが印象的なので、来世でまた会えるのではないかと期待しています。


マイオットーとの出会い、そしてマイオットーの看病そして別れを通じて、自分自身、少し成長させてもらえたかなと思います。


Thank you for everything ❣️ 

Happy 10th wedding anniversary ❣️