今朝は歯科検診。
マイハハを歯医者に連れて行けど、私自身の健診はおろそかになっていたことに気づき、今日はマイハハをデイサービスに送り出してから検診へ。
歯科医院の先生
「お母様の入れ歯の具合はいかがですか?それにしてもお母様は我慢強いですね~。昔の方だから、あんなにひどい状態でも我慢してしまうんですね。お母様は歯肉が痩せ細っていて、入れ歯がうまくはまらなくて、それで無理をして食べてしまうので、傷になって、我慢して食べて、傷を深めてしまって炎症になっていて、相当痛いはずですよ。
来ていただいたときに、毎回入れ歯が当たるところを補正させていただいているのでですが、あれは痛いですよ。お母様は相当我慢強いお方ですね。痛いときは我慢せず、傷が深くならない内に診させていただきますので、我慢させないようにしてくださいね。歯肉はこれからもやせ細っていくので、新たに入れ歯を作っても意味がないんですよ。」
マイハハは最近ホームに行かない時は入れ歯を外している時が増えて、入れ歯を入れると入れないとでは全然顔つきが違って、老けて見えるので、思わず、
「滑舌が悪くて何を言っているかわからないから入れ歯を入れてくれる?」
「入れ歯を入れないと20歳くらい老けて見えるから入れた方がいいわよ!」
と、言ってしまっていたのですが、マイハハがなぜ入れ歯を入れたがらないかがわかりました。
だから柔らかい物を食べたがるのだなとも。
悪いことをしたなと反省。
父は部分入れ歯でしたが、マイハハが総入れ歯にしていたことを同居するまで知りませんでした。いつしたのかも本人も忘れているし...。マイハハの親(私の祖父母)は二人とも総入れ歯だったので、総入れ歯にすることに違和感がなかったのかもしれませんが、私は祖父母が入れ歯を外した顏は見たことがなかったので、マイハハが入れ歯を外した時は大ショックでした。
歯の存在がこんなにも顏の表情に影響を与えるのか!と。
91歳の叔父は歯のケアは昔から気をつけていたので、未だに全部自分の歯🦷。
問題なく何でも食べています。
私は健診で問題なかったのですが、今後もしっかり歯のケアをして、出来るだけ自分の歯を残せるようにしたいと思いました。
マイハハが入れ歯を付けてない時に、私は毎回『滑舌が悪くて何を言っているかわからないこと』を指摘していたので(事実ですが)、これからはマイハハが入れ歯を外していても、もっと寛大でいようと思いました。歯科医院の先生のお話をお聞きして本当に良かった!
ちょっと重い気持ちで、今日も一日仕事です。
オーガニックの検査関係の仕事は昔は4-5月(お茶)とか7-8月(米、野菜)が多かったのですが、今はオーガニックの波が来てくれているのか、1年中の感じがします。
次から次へと絶え間なく出てくる仕事の波にどうにか乗っている感じですが(下手なサーファー気分)、健康だから出来ること。
そして、合間にブログで呟かせてもらって、くつろがさせてもらって、有難いです。