友達からいただいたヘンケルのフライパン。


基本的に私は今は鉄かステンレスの鍋やフライパンを使用しているのですが、このテフロン加工されたステンレスフライパンはズッシリと安定していて、くっつかないので、沢山目玉焼きを焼く時や魚をソテーする時、スクランブルエッグ調理に重宝していました。


でも、使っているとテフロンが剥がれてきてくっついて、テフロンの意味がなくなり。剥がれたテフロンを口にする方がどうかと。


でもフライパン自体はしっかりしていて、これをゴミに出してゴミを増やすことに胸が傷みました。テフロンが剥がれたフライパンなんて人にあげれないし。


テフロンについて調べて、昔のテフロン加工では安全性において好ましくなかったものもあったが、今のテフロン加工の基準が厳しくなり、安全性の面で昔のテフロンと大分違うことがわかりました。

でも剥がれたものを口にするのはやはり好ましいものではなく。


どうしたものかと思っていたところ、テフロン加工をしてくれる業者さんがいることを知り、早速問い合わせて加工してもらうことにしました。


そして、フライパンが新品同様にピッカピカで戻ってきました!



送る送料、受け取り送料で約3000円

フッ素再加工1850円

フッ素再加工 取っ手脱着 800円

消費税285円で、合計2915円


約6000円かけたわけですが、このフライパンは新しく買うと、それ以上するし、何より、いただいたフライパンを無駄にせず、ゴミとして出さずに済んだことが嬉しいです。


これがダメになったら、ごめんなさいですが、それまで大切に使おうと思います。